かになる
38 発展 斜方投射 図のように、水平から60°の斜め壁
上方に小球を発射する装置がある。 小球を速さ”で鉛直
な壁面に向かって打ち出した。 小球は,高さが最高点に
達したとき,点Qで壁面に垂直に衝突した。 壁は点P
から水平方向にだけ離れており,点 Qは点Pよりん
だけ高い位置にあった。 ただし, 小球は壁と垂直な鉛直
面内を運動し, 空気抵抗は無視できるものとする。また,
重力加速度の大きさをgとする。 か
v
Pi 60°
小球
(1) 発射直後において, 小球の水平方向の速さは一である。 発射から壁に衝突するまで,
2
小球は水平方向には速度が一定の運動をする。 発射直後から小球が壁に到達するまで
の時間を v lを用いて表せ。
√√3
(2) 発射直後において, 小球の鉛直方向の速さは”である。小球は鉛直方向には加
2
速度が一定の鉛直投げ上げ運動をし,点Qで鉛直投げ上げ運動の最高点に達する。 h
を, vg を用いて表せ。
3) hは1の何倍か求めよ。
20 センター試験 改