[2] 総務省統計局では,社会生活統計指標として, 47都道府県ごとの常設映画館
数,公共体育館数,図書館数など,様々な施設に関するデータを公表している。
(1) 図1 は,1995 年度から2020年度まで、5年ごとの六つの年度(それぞれを「時
「点」と呼ぶことにする) における, 47都道府県ごとの100万人あたりの常設映画
館数 (以下,映画館数)を時点ごとに箱ひげ図にして並べたものである。また,
図中の折れ線グラフは時点ごとの映画館数の平均値を結んだものである。
また、図2は、映画館数の時点ごとのヒストグラムである。 ただし, 年度の
順に並んでいるとは限らない。 なお,ヒストグラムの各階級の区間は,左側の
数値を含み, 右側の数値を含まない。
次の
ス
に当てはまるものを、図2の①~⑤のうちから一つ選べ。
2000 年度のヒストグラムは
ス
である。
1995年度
2000 年度
2005年度
2010年度
2015年度
2020年度
5 10
15
20 25
30
35
40
(館)
図1 映画館数の時点ごとの箱ひげ図
(出典:総務省統計局のWebページにより作成)
(数学Ⅰ・数学A第2問は次ページに続く。)