基本問題 - 143
128 連鎖と組換え 遺伝子型が AaBb であるア~エの個体をそれぞれ検定交雑した
ところ、生じた子の表現型とその分離比は次のようになった。 下の問いに答えよ。
ア [AB〕 〔Ab〕〔aB〕 〔ab〕=1:9:9:1
[AB〕〔Ab]: 〔aB〕〔ab〕=1:0:0:1
5
ウ [AB〕 〔Ab〕 〔aB] [ab〕=1:1:1:1 着画
エ [AB〕 〔Ab〕 〔aB〕: 〔ab〕=4:1:1:4
I
(1) ア~エの個体の遺伝子A (a) と B (b) の位置関係はどのようになっているか。 次の
①~③から適切なものを選び、番号で答えよ。
① AとBが同じ染色体上に存在する。
S
10
② Aとbが同じ染色体上に存在する。
③ A (a)とB(b) は異なる染色体上に存在する。
(2) (1)の①、②のように, 2組の対立遺伝子が同じ染色体上に存在する場合を何というか。
(3) (1) の③のように, 2組の対立遺伝子が異なる染色体上に存在する場合を何というか。
・(4) 図は、体細胞における各遺伝子の遺伝子座を表している。 ア個(ト)
15 体とエ個体における遺伝子 a, B, bの位置はどこになるか。 そ〉 A
れぞれ図中の番号で答えよ。
*(5) ア~エの個体のうち、配偶子形成時に遺伝子の組換えが起こっ
た個体はどれか。 すべて選び, 記号で答えよ。 また, それぞれが
配偶子を形成する際の組換え価も求めよ。
④
(3)
5