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化学
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共有結合によって作られた分子は希ガスと同じ電子配置をとると書いていますが、元の電子の数はN2つ分で14個のはずなのに何故希ガスの10個と同じになるのですか?

原子の価電子には, 2個すずつで対をつくっているもの と、対をつくらず, 単独で存在するものとがある。対を つくっているものを電子対, 対をつくっていないものを 不対電子という。窒素原子では, 電子対が1組, 不対電 子が3個存在する。 2個の原子がそれぞれの不対電子を出しあって電子対 をつくり,それをそれぞれの原子が共有することによっ て形成される化学結合を共有結合という。 このとき, 2 個の原子間で共有されている電子対を共有電子対とい い,共有結合に関与していない電子対を非共有電子対と いう。共有結合によってつくられた分子では, それぞれ の原子が最外殻に8個(水素原子の場合は2個)の電子を もつことになり,希ガスの原子と同じ電子配置をとり, 化学的に安定化する。 窒素分子では, 3個の不対電子をそれぞれの窒素原子 が出し合って3組の共有電子対を形成している。 共有電子対(3組) :NEN: 電子対 N: L不対電子 ー非共有電子対
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