二酸化炭素は水に少し溶ける気体であり、0℃, 1.01×105 Paで水 1.00Lに二酸化炭素は 1.68L
溶ける。 以下の各問いに有効数字3桁で答えよ。
1.0℃、2.02×105Pa で、 1.00L の水に溶ける二酸化炭素の体積は、その温度と圧力のもとで何
Lか。
1,681.68
Com 222.4
X
22.4 0.075mol
336
0.075
Ⅱ. I を0℃,101×105Pa に換算した場合、 何Lになるか。
224168,0
1568
111011220
1120
0
1.26×105 Pa
Ⅲ. 炭酸飲料は, 高圧で二酸化炭素を水に溶かした水溶液である。 200mLの容器に入った炭酸飲
料を0℃, 1.01×105Paの二酸化炭素中で開栓すると, 二酸化炭素が 84.0mL 出てきた。 開栓前
その炭酸飲料中の二酸化炭素の圧力を求めよ。
0.2L
ⅣV. 波線部②について、大気中には二酸化炭素は400×10-2%の割合で含まれている。 気温 0℃、
大気圧 100×105Paの条件下で、 海水 100Lに溶け込んでいる二酸化炭素の物質量を求めよ。
3.00 x 10-3 mol
(6) 図のように, U字管の中央を半透膜で仕切り, (a)には純粋な水 (純水) を (b)にはグルコース
水溶液を同時に両方の液面が同じ高さになるように入れ, 27℃に保って放置した。
I. (a), (b) いずれの液面が上昇するか。
h
Ⅱ.Iの状態で、U字管全体の温度を上昇させると、水位はどうなるか。
次の (ア)~(エ)から選び、記号で答えよ。
(ア) 水位の差が大きくなる。 of (イ) 水位の差が小さくなる。
(a)
(b)
グルコース水溶液
(ウ) 水位が逆転する。
(エ) 水位は変化しない。
半透膜
Ⅲ. このグルコース水溶液は, 1.8gのグルコース C6H12O6 (分子量180) を水に溶かして200mLに
したものである。 気体定数を R [Pa・L/(mol・K)] として、この水溶液の浸透圧II [Pa] をRを
用いて表せ。
15R