序章 顕微鏡の使い方と顕微鏡観察
1 顕微鏡の使い方
学習日 : 月 日
教 p.14~17
① 顕微鏡は,直射日光の当たらない明るい場所
で、正しい姿勢で観察できる位置に置く。
L
② [接眼レンズを取りつけ,次に
[対物レンズを取りつける。
③反射鏡 を動かし、視野全体が最も明
るくなるようにする。
[接眼レンズ]
[レボルバ
鏡筒
[対物レンズ、
―ス
④ プレパラートをステージ上に固定
する。
0.0
教 p.14
4 E
立
アーム
め
①
接
⑤ 横から見ながら調節ねじ」を回し、
ンズ
ぶつからないことを確認しながら対物レンズ
の先端とプレパラートを近づける。
ktステージ
反射鏡
⑥ 接眼レンズをのぞき, 調節ねじをプレパラー
トと対物レンズがしばり反対] 方向に
回してピントを合わせる。速さか?
*
鏡台
【13調節カレ]
目
7
2 プレパラートのつくり方
⑦ しぼり]を調節して、鮮明な像が見えるようにする。
⑧ 倍率を高くするときは見たいものを視野の中央に置き、
率の対物レンズにかえ, 最後にピントと明るさを調節する。
内
レボルバ
(ハンドル)
対物レンズ]を回して高倍
②
教 p.15
光学顕微鏡では試料を透過した光を観察するので, 試料を薄くする必要がある。
のテ
[14 個定]… 細胞を生きていたときに近い状態で保存する操作
[固定液の例] ホルマリン, エタノール、酢酸, カルノア液など
「15染色〕細胞内の無色の構造体に色をつけて, 観察を容易にする操作
[染色液の例] 酢酸オルセイン液や酢酸カーミン・・・ [K]を赤色に。
ヤヌスグリーン・・・[ミトコンドリア ] を青緑色に。
中性赤・・・液胞を赤色に。
3 顕微鏡による像の見え方
|教 p.15, 16
.
顕微鏡の観察材料とその像とでは,上下左右が逆になる。 (逆にならない顕微鏡もある)
→像を右に動かしたいときは,プレパラートを [左]に動かす。
しぼりをしぼると視野は暗くなる。
[19
]を調節して、観察に適した明るさにする。
・観察する倍率を上げると, 視野に含まれる範囲は [20狭く〕なる。
→倍率を 150 倍から 600 倍にしたとき,視野に含まれる面積は7/26 ]倍になる。
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序章 顕微鏡の使い方と顕微鏡観察
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