平均の速度は時刻におけ
限りなく近づける, つまり 4t
をきわめて小さくしていくと,
F瞬間の速度
(4)式で,時刻 t を時刻に
xt図
位置を
X2
の傾きが
Ax
いの
しゅんかん
そくど
instantaneous velocity
る。 ふつう速度というときは,
瞬間の速度をさす。
る瞬間の速度を表すようにな
平均の速度
瞬間の速
の傾き
P
X1
At
図8のようなx-t図において,
t2
時刻 ~間の平均の速度v
Ax
は,点PQを結ぶ
At
時間
0
図8 x-t図と平均の速度・ 瞬間の速度
直線の傾きで表される。ここで, tをれに近づけていくと,この
線は,グラフと点Pで接する直線 / に近づいていく。 つまり、たに
せっせん
おける瞬間の速度は点Pにおける接線の傾きとして表される。