3 波の反射と屈折
下記の文は,ホイヘンスの原理を使って, 反射
波, 屈折波の進行方向を作図によって求める方
法について述べたものである。 文中の空欄にあ
てはまる語句, 記号または数値を記入せよ。 た
だし、下の図は媒質Iの中を進んできた平面波
の波面ABが,媒質IIとの境界面XYに入射し
た状態を示している。
B
X
(1) 反射波の作図
-Y
B'
なぜ、答えは
BB
反射をしても、波のは変化しないからなるの?
Bの波面がB'に達する間に, Aから出た素元
彼は,点②を中心とする, 半径
円形波となる。 したがって, 点
|
の
から円
形波の媒質 側の部分に接線を引いて,
その接点をA'とすると, 直線A'B' が反射波
の⑥となる。
⑥ となる。また,直線
反射波の進行方向となる。
の方向が