19 等加速度直線運動
直線上の高速道路を
速さ 24.0m/sで走っていた自動車Bの運転手は,
B
前方に低速の自動車Aを発見し, ブレーキをかけて一定の加速度で減速し始めた。 ブレ
ーキをかけた瞬間を時刻 t=0s とすると,Bはt=2.0s に速さ 18.0m/s になった。
一方,速さ 8.0m/sの等速で進んでいたAはt=2.0S の瞬間からアクセルを踏んで
一定の加速度で加速し始めた。その結果, t = 4.0s のとき, 車間距離は最も短くなって
5.0mとなり, 衝突をまぬがれた。 A, B の進行方向を正とする。
(1) まずBの加速度 αB [m/S2] を,次に t=2.0s 以後のAの加速度α [m/s'] を求めよ。
(2) t=2.0sの瞬間のAとBの車間距離 Z [m] を求めよ。