2章
3年C組 26番
アクティブコンテンツ ワークシート ⑤
名前
■課題
DNAやアミノ酸の変異から推定できる進化について考える
■アクティブ1
表1は架空の生物adの塩基配列の違いの割合(%) である。 空欄にあてはまる数値を記入し,この4
種の分子系統樹を推定してみよう。
表1 塩基配列の違いの割合(%)
a
b
d
a
2.0
1.0
3.0
b
2.0
3.0
C
3.0
d
1
まず最も近縁であるのは、
塩基配列の違いの割合が最も小さい 「a」 と 「c」 である.
a
塩基置換は分岐してからそれぞれの枝で,
一定の割合で起こるので,
C
= /
%ずつ塩基置換が生じていることになり、
右図のようになる。
次に,この 「a」 と 「c」 に近縁になるのは「b」 である。
「b」 と 「a」 「b」 と 「c」 の共通祖先からの
塩基配列の違いは, 2.0%であることから,
0.5
a
CJ
20.5
=
%ずつ塩基置換が生じているので,
右図のようになる。
.b
LOLLAT
そして最後に 「d」 である。
「d」と「a」 「d」 と 「c」 「d」 と 「b」 の
20.5
a
共通祖先からの塩基配列の違いは, 3.0%であることから,
0.5
/ =
%ずつ塩基置換が
0
0.5
生じているので、 右図のようになる。
-b
1.0
-d