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支払うことで温泉と岩盤浴の両方が利用できることになっている。 ただし, 岩盤浴のみを利用
ある温泉施設では、入館料を支払うことで温泉が利用でき, 入館料に加えて岩盤浴利用料を
することはできない。 大人料金と子ども料金は, それぞれ次のようになっている。
入館料 岩盤浴利用料
大人
子ども
800円
600円
400円
300円
以下では,大人料金対象者を「大人」 子ども料金対象者を 「子ども」とし、入館料を支払っ
た利用者を「温泉利用者」 さらに岩盤浴利用料を支払った利用者を「岩盤浴利用者」とする。
この温泉施設の利用者の傾向について調べたところ, 次のことがわかった。
「温泉利用者」の90%が 「大人」である。
「温泉利用者」の80%が 「岩盤浴利用者」 である。
・「岩盤浴利用者」の5%が 「子ども」である。
「温泉利用者」がこれらの傾向に従うと仮定するとき 「温泉利用者100人あたりの内訳」を
表に整理し、問いに答えよ。
<温泉利用者100人あたりの内訳〉 (単位:人)
岩盤浴利用者 岩盤浴利用者でない
計
大人
(A)
(B)
(G)
子ども
(C)
(D)
(H)
計
(E)
(F)
100
ア
%である。
(1)「温泉利用者」のうち、「子ども」 の 「岩盤浴利用者」は
(2) 「温泉利用者」のうち, 「大人」 の 「岩盤浴利用者」は
イウ %である。
(3)「子ども」の「温泉利用者」の「エオ %が,「岩盤浴利用者」である。
(4)「温泉利用者」一人あたりが支払う入館料と岩盤浴利用料の合計金額の期待値は カキクケ
円である。