1,2,3,4,5 の数字を1つずつかいたカードが1枚ずつ計5枚
ある、この中から. 無作為に4枚選んで横1列に並べるとき,次
の問いに答えよ.
(1) 全部でいくつの数ができるか.
精講
2300以上の数ができる確率を求めよ.
(2) たとえば,3□□□型の数は、口に何がきても2300以上とな
りますが, 2□□□型はそうはいきません. しかし、 24型
なら,大丈夫です.
ところで,2300 以上の数とそうでない数はどちらが多いのでしょうか?
(1) 5P=5・4・3・2=120 (個)
解答
(2)2300より小さい数の個数を調べる.
i) 1□□□型の個数は4P3=4・3・2=24
i) 21□□型の個数は, 3P2=3・2=6
よって, 24+6=30 (個)
だから, 2300より大きい数は,
120-3090 (個)
3
<小さい方が少なそう
(同じ数字が2つ並ぶ
ことはないので、
22□□型はありえ
ない
90
よって, 求める確率は
-
120
4