D 125. 斜めに加えられた力と摩擦力■ 図のように, 粗い水平面
上に質量mの物体を置き、 鉛直と角0をなす向きに, 物体の上
面に大きさの力を加える。 物体と面との間の静止摩擦係数を
μ, 重力加速度の大きさをgとして、次の各問に答えよ。
(1) 力の大きさを一定にし, 0をしだいに大きくしていった
f
mg
とき, 物体がすべり出す直前で
が満たす式を求めよ。
m
10
f
(2) fを大きくしても物体がすべり出さないためには, 0 がどのような範囲になければ
ならないか。 tan が満たす条件として求めよ。
(広島国際大 改)
[知識]