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基本例
163 三角関
関数f(0) =sin 20+ 2 (sin0+cos 0)-1 を考える。 ただし, 0≦0<2とする。
(1) t=sin0+cos0 とおくとき, f(0) をtの式で表せ。20
(2) tのとりうる値の範囲を求めよ。 (S)
Onie
(3) f (0) の最大値と最小値を求め, そのときの0の値を求めよ。
指針 (1)t=sin0+coseの両辺を2乗すると, 2sincose が現れる。
(2) sin0+cose の最大値、最小値を求めるのと同じ。
・基本 144 146
(3) (1) の結果から, tの2次関数の最大・最小問題 (tの範囲に注意) となる。よって、
基本例題 146 と同様に2次式は基本形に直す に従って処理する。
(1) t=sin0+coseの両辺を2乗すると
解答
ゆえに
t=sin20+ sin Ocosa+cos20
t2=1+sin20
よって
sin20=t2-1
sin20+cos20=1
YA
(A)=2-1+2t-1=t2+2t-2
ズーム
UP