72. 弾性力と垂直抗力 図のように, ばねの一端を
内壁がなめらかな箱の中につけ, 他端におもりをつ
ける。箱を水平に固定した状態で, おもりを 10N
の力で水平に引いたところ, ばねが10cm伸びた。
重力加速度の大きさを 9.8m/s2 とする。
内壁
00000000
← -49 cm-
(1) ばねのばね定数を求めよ。
(2) 箱の左側をもってゆっくり傾けると, ばねはしだいに伸び, 30°傾けたとき, 伸び
(3)
49cmとなって, おもりは箱の内壁にちょうど接した。 おもりの質量を求めよ。
おもりが内壁から受ける垂直抗力の大きさを求めよ。
箱を鉛直に立てたとき,
ヒント (3) おもりは重力, 弾性力, 垂直抗力の3つの力を受けており,それらはつりあっている。