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古文 高校生

問題集の例文が品詞分解が載っていないため読解が難しいです。マークしたところの品詞分解、可能であれば意味も教えていただきたいです🙏🏻

ほんえんしろにん せんじゅうしょう 次の古文は、範円上人という僧の出家するまでのいきさつを綴った説話 「撰集抄」の一節で だざいふ そち ある。ここでは、範円上人が大宰府の長官 (帥)になって、任地に妻を連れて赴くところか ら始まっている。 これを読んであとの問に答えなさい。なお、設問の都合により、本文を少 し改めたところがある。 つく 帥に成りて、筑紫 (九州地方)にくだりいまそかりける時、都よりあさからず覚え給へり ける妻をなんいざなひていまそかりけるを、いかが侍りけん、あらぬかたにうつりつつ、花 の都の人はふるめかしく成りて、うすきたもとに、秋風の吹きてあるかなきかをもとひ給はず 成りぬるを、「憂し」」と思ひ乱れてはれもせぬ心のつもりにや、この北の方なんおもく煩ひて、 都へのぼるべきたよりだにもなくて、病はおもく見えける。 かな とさまにしても都にのぼりなむと思ひ侍れども、心に叶ふつぶねもなくて、海をわたり、山 を越べくも覚えざるままに、帥のもとへかく、 こと とへかしな置き所なき 露の身はしばしも言の葉にやかかると とよみてやりたるを見侍るに、日ごろのなさけも、今さら身にそふ心ちし給ひて、哀れにも すでにはかなく成らせ給ひぬといふに、 侍る程に、又人はしり来たりて P といふに、夢に夢見る心ちして、 我が身にもあられ侍らぬままに、てづからもとどり切りて、横川といふ所におはして行ひす ましていまそかりけり。 わづら (『撰集抄』)

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古文 高校生

(2)について質問です。 最後の詠嘆の助動詞は 〜であったなぁ または 〜であるなぁ どちらでもいいんですか? 回答は現在形で訳してました。

III 「そうふくじ たちばななんけい 次の文章は、江戸時代後期の人、橘南谿による『西遊記』の一節で、筑前の国にある崇福寺で聞いた話を書きとめたもので す。文中の「この国」は筑前国であり、文中に見える鐘の岬・織幡山・志賀・宗像などの地名も筑前のものです。これを読ん で、後の問い(問一〜問七)に答えなさい。なお、本文は一部改変したところがあります。 tový> おりはた うしとら (注1) この国の海中に鐘あり。 その所を鐘の岬といふ。 織幡山の艮の方、岸を離るること、わづかに五町ばかりの所にあり。 船 (注2) つきがね にてその所に至れば、よく見ゆるよし、里人いふ。これはむかし三韓より撞鐘を船に積みて渡せしに、竜神その鐘を望み、こ の海に至りて、波風にはかに起り、船くつがへりて、鐘はつひに海底に沈みぬ、三韓より渡りしてとはふるきことにゃ、万葉 集の歌にも、 (注4) (注3) しか すめかみ 千早振る鐘の岬を過ぐれども我は忘れず志賀の皇神 読人しらず と出でたり。また、新古今にも、 (注5) 白波の岩打つ音やひびくらん鐘の岬の暁の空 衣笠内大臣 (注6) また、家の集、 音にきく鐘の岬はつきもせずな ひびくわたりなりけり 俊頼 (注7) おほせ Slett) また、大名寄に、 聞きあかす鐘の岬のうき枕夢路も彼に幾夜へだてぬ など、諸集に見えて、むかしより竜宮の物とて人々おそれ、誰取りあげんとせし人も無かりしに、当君の先祖、黒田長政、こ の国の太守となりて、「この崇福寺を菩提寺に取り立て、いまだ程よき鐘もなければ、新たに造り鋳んよりは海中にある鐘こ そ名高き鐘なれば、引き上げてこの寺に寄附せん」とありしを、諸臣皆、「この鐘は竜神の惜しみ給ふと古来より申し伝へ候へ ば、今更引き上げ給はんもおそれ有り」と諫めしに、元来長政勇将なれば、聞き入れ給はずして、「我が用にて我が領内にあ る物を取るに、竜神とて惜しむやうやある。早くも海より引き上げよ」とて、数十艘の船を浮べ、鐘の竜頭に大綱をおびたた (注8) りゆうづ Yat Jist さう 税

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古文 高校生

至急!この解答のプリントを無くしてしまいました!どなたか古文の得意な方、問題の解答お願いします🙇‍♀️

こざいしょう 中納言は、中宮に仕える女房である小宰相の強引な誘いで、気乗りはしないものの、根合わせの左方に引き入れられた。 中納言、さこそ心に入らぬけしきなりしかど、その日になりて、えも言はぬ根ども引き具して参り給 B へり。小宰相の局に先づおはして、「心幼く取り寄せ給ひしが心苦しさに、若々しき心地すれど、浅香 「(あなたが心幼く(私を仲間に引き入れなさったことの気の毒さに、 の沼をたづねて侍り。さりとも、負け給はじ」とあるぞ頼もしき。いつの間に思ひよりけることにか、 いくらなんでも、 言ひ過ぐすべくもあらず。 2 右の中将おはしたんなり。 「いづこや、いたう暮れぬ程ぞよからむ。 中納言はまだ参らせ給はぬにや」と、 まだきに挑ましげなるを、少将の君、「あなをこがまし。御前こそ、御声のみ高くておそかめれ。かれ しののめ は、東雲より入り居て、整へさせ給ふめり」など言ふほどにぞ、かたちより始めて、同じ人とも見えず 明け方 など言ううちに(中納言が現れたが)、 恥づかしげにて、「などとよ。この翁、ないたう挑み給ひそ。身も苦し」とて、歩み出で給へる。御 「どうしたというのか。 ひどく張り合いなさるな。 (ご自分で老人だと言う) 年の程ぞ二十に一、二ばかり余り給ふらむ。「さらば、とくし給へかし。見待らむ」とて、人々参り集ひたり。 うど 方人の殿上人、心々に取り出づる根のありさま、いづれもいづれも劣らず見ゆる中にも、左のは、 なほなまめかしき気さへ添ひてぞ、中納言のし出で給へる。合はせもて行くほどに、特にやならむと見 (左右の根を次々と)競い合わせ続けていくうちに、 ゆるを、左の、果てに取り出でられたる根ども、さらに心およぶべうもあらず。三位中将、いはむかた なくまぼり居給へり。「左勝ちぬるなめり」と、万人のけしき、したり顔に心地よげなり。 こおりやま しょうぶ 注 *浅香の沼・・・福島県郡山市にあったとされる。 菖蒲の名所で歌枕。 局・・・部屋。 *右の中将…右方の中将。後の「三位中将」も同じ。 *少将の君…右方に味方する女房。 *殿上人・・・殿上の間に昇殿を許された身分の人。 一 助動詞 二重傍線部A~Fの助動詞の活用形と意味を記せ。 助動詞でない ものは解答欄に×と記せ。 完答2 * A D いど てんじゃうびと 形形 D B E (2) 形 形 (3) C 4点 問二 内容 傍線部1の解釈として最も適当なものを次から選べ。 ア 根合わせに参加することは、いつの間にか思いついたことのようである。 イ 浅香の沼で立派な根を探すとは、いつの間に思いついたことであろうか。 童心に返って根合わせを楽しもうと、いつの間に思いついたからであろうか。 エ 小宰相の局に立ち寄ることは、いつの間に思いついたことだというのか。 問三口語訳 傍線部2を口語訳せよ。 6点 問四口語訳 語訳 傍線部3を適当な語句を補って口語訳せよ。 6点 問五語句 波線部アイの意味として最も適当なものを、それぞれ次から選べ。 3点 アかたち 恥づかしげにて 表情 ② 雰囲気 ③背筋 ④ 容貌 こちらが気恥ずかしくなるほど立派な様子で こちらがみっともなく思うほど愚かな様子で こちらが驚きあきれるほど風流な様子で こちらが気づかわしいほど照れくさそうな様子で 形 形 ものあわせ 物合・・・ に分かれて、様々な物事 の優劣を競う遊び。 審判を「戦者」、引き分けを「持」 という。 同じ組の味方を「方人」 ねあわせ 2 根合は 日の端午の節句に行 われ、菖蒲の根の長さを競う。 内裏や有力者の家などで、身分ある人々 が集まる催しとして物語によく描かれるの うたあわせ は歌合。ここでよい歌を披露できるのは名 誉なことであった。 物合の例 うたあわせ 歌合 かいあわせ 貝合 絵合 おうぎあわせ 扇合 たきものあわせ 薫物合 (薫物=香) ※「貝合」には、はまぐりの内側に絵を描いた ものを並べ伏せて、もとの対の貝を当てる遊 びもある。これは物合とは違う遊戯なので注 意。多く、女性や子どもが楽しんだ。 問六 内容 傍線部4とあるが、中納言が自分自身をこのように言う意図として 最も適当なものを次から選べ。 4点 ア 自分が遅れたのは老齢のせいだと詫びることで、中将の怒りを鎮めるため。 イ 自分の方が年長者であると示して、無礼に息巻く中将を威圧するため。 けんそん ウ 自分は年寄りだと謙遜することで、血気盛んな中将をなだめるため。 エ自分を卑下して見せることで、中将を油断させ根合わせを有利に運ぶため。 問七 内容 傍線部5とあるが、このときの中将の説明として最も適当なものを 次から選べ。 6点 ア左右とも優劣つけがたい白熱した勝負のなかで、たびたび出される優美 な根を見て、敵の健闘に感心している。 イ始終左方から圧倒的な差を見せつけられ続けて勝負が終わってしまい、 割り切れないむなしさを抱えている。 始めから左の方が優勢だと見えたものを巻き返したのに、最後はわずか な差で負けてしまい、納得できずにいる。 エ互いにいい勝負だと思っていたのに、最後に想像もしなかったすばらし い根で負けが確定し、呆然としている。 ぼうぜん 問八 助動詞 二重傍線部Gから助動詞を全て抜き出し、(例)にならって文法的 に説明せよ。 6点 (例) ありけり けり(過去・終止形) uf しじゅう つど ・読解の手がかり 次の空欄を埋めよ。 あさか . あわせ 失敗を気に病んで 引きこもる人も...!?」 かたうど 3 たんこ 歌合… 互いに一首ずつ読んでいく

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古文 高校生

3行目こAのべき答えは推量だったのですが、普通意志とか推量って文末に来るときですよね、?そう習ったのですが、文中に来てる時点で推量違うなって思ったのですが、解説お願いします。 一人称だから意志って解決だったのですがだとしてもなんか訳きもくないですか? と言おうほどである。つ... 続きを読む

Ⅲ 次の文章は、今川了俊(一三二六~一四一四)が京から九州 の太宰府に下った際の旅日記の一節である。これを読んで、 後の問に答えなさい。 1 みなとがは さて湊川といふ所に、一夜とどまりて明けしから 都より慕ひ来つ る友達一人、二人、「今は」とあかれ行くほどに、いとど心細くて、 of horror 旅衣朝たつ袖の湊川かはらぬ瀬にとなほや頼まむ *3す ま 須磨になり 所のさまは、あながちに、これぞと目とどまるばかり のふしはなけれども、山かたかけたる家どもの、物はかなげなるに、柴 頃うちしつつ、竹の のふしんにくげに見えたるも、”がの昔の御座所 *5 おましどころ いそぎは のさま、思ひよそ入られたり。ここぞ関屋の跡とばかりいへだ、この頃 は、荒れたる板屋だになく、まいて守る人もなかりき。磯際近く行きめ ぐる海人の小舟見ゆ。かの新発意が明石の住み所に、さし渡しけむ浦伝 ぼち ひも、ここなりけむかし、 うみづら おほくらだに 山もとの海面をはるばると行くほどに、大蔵谷といふ所あり。松の木 立、白洲の色までも、心とどまりを、名のごとごとしげなるぞ心 憂きや、あまさへ旅人の舟どもうかがふなる白波の寄り来る舟など繁し うたてなどしもかかる しげ あわただ など言ひ恐り、慌しく急ぎ過ぐるなるべ おもしろき所にかかやうのさはりの侍るらん。 明石の浦は、ことに白浜の色もけぢめ見えたる心地して、雪を敷けら むやうなるうへに、緑の松の年深くて、浜風になびきなれたる枝に、手 むさ 向草うち繁りつつ、村々並み立てり。岡辺の家居も所々に見えたり。 あはぢしま 吉にては、霞にまがひし淡路島もほど近くて、ことに見所多し。 播磨路はすべていづくも、心とどまる所々ぞ侍る。 印南野といふは、 いなみの はる かにおし晴れて、四方にくまなく浅茅枯れわたりて、やうやう下萌え 出づるも、いと興あり。 勅なれば国治めにと印南野の浅茅の道も迷はざらな 『道行きぶり』) 「行き憂し」といひつべきほどなり。 *00 あかし *9をかべ のん TEQUAE 住手た

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