古文
高校生
解決済み

問題の③についてです。謙譲語というのは、動作の客体に敬意のベクトルが向くということを学びました。ですが、地の文だと、作者→動作の主体(今回であれば参った大納言)に向かって、ベクトルは向いていると言えます。つまり、ルール通りであれば参られた天皇(客体)に向くはずのベクトルが、参った大納言(主体)に向いているわけなのですが、どういうことでしょうか?
そして、地の文に限っては、謙譲語であっても作者→主体の方に向かってもいいというルールなら、⑦の答えが作者→大納言になるはずなのですが、回答を見たところ作者→当代(天皇)でした。

つれづれぐさ 次の古文は「徒然草」の一節である。 これを読んであとの問に答えなさい。 ※2 D ま におはしましし時、万里小路殿、御所なりしに、堀川大納言殿伺候したま ひし御曹司へ、用ありて参りたりしに、「論語」の四・五・六の巻をくりひろげたまひて、「た あけ K にく a だ今、御所にて、「紫の失うばふことを憎む』といふ文を御覧ぜられたきことありて、御本を 御覧すれども、御覧じ出だされぬなり。「なほよく引き見よ』と仰せ言にて求むるなり」と仰 せらるるに「九の巻のそこそこのほどに侍る」と申したりしかば、「あなうれし」とて、もてま ゐらせたまひき。 したるなり。 4 ね ス はべ かほどのことは、稚児どもも常のことなれど、昔の人は、いささかのことをもいみじく自讚 ほん 『徒然草
ベクトルの 右向 地だと ME 番 主 体 客 1 が fiird だ が
敬語

回答

✨ ベストアンサー ✨

③の参りは客体に向けた敬語じゃないでしょうか。

いちばん

③の答えは作者→大納言
ですので、主体になってるのかなと思いました

いちばん

客体なら参られた天皇にベクトルが向くはずなのですが

いちばん

今現在もう一度考えてみたら、登場人物の中には作者である、私がいることが分かりました。それを踏まえて解決したら確かに客体でした、、、解決しました!ありがとうございます。

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