古典文法 復習用問題集
~学期期末編~
五十音図の行を平仮名・歴史的仮名遣いて書きなさい。
2次の歴史的仮名遣いて書かれた語を、現代仮名遣いに直しなさい。
かむなづき(神無月) [
〕 ②まゐる(参る)
③にほひ(匂ひ)
④くわんぱく(関白)
[
[
]
]
⑤はつはる(初春)
⑥をみなし(女郎花) [
⑦けふ(今日)
⑧
⑨ふぎ()
]
]
⑩をしう(惜しう)
3傍線部①~⑤の品詞名を書きなさい。
心なしと見ゆる者も、よきひとこと言ふものなり。
]
]
[ ] [ ] [ ] [ ] [ ]
]
]
]
]
]
(訳:ものの道理や情趣を理解しないと思われる者でも、ときにはよい一言を言うものである。)
詞] 2[
詞] 3[
詞] ④ [
詞] 5[
詞]
4 活用する語に、打消の助動詞「ず」をつけると未然形になり、助詞「て」をつけると連用形になる。また、名詞「時」
をつけると連体形になり、助詞「ども」をつけると已然形になる。次の語を、空欄に合う形にそれぞれ活用させなさ
い。
①吹く [
][
][
〕ず[
]時[
〕ども
②着る[
][
]時[
ども
③起く [
〕ず[
][
]時[
ども
④死ぬ [
〕ず[
〕[
]時[
ども
⑤古典文法で仮定(~ならば)を表すときには未然形、確定条件(~ので)を表すときには已然形がくる。次の太字の
意味を、あとのア~エの中からそれぞれ選びなさい。
①東の風吹かば、花も咲かむ。
②今日は北の風吹けば、船を出ださず。
]
[
ア吹くと イ吹くので ウ吹いたら エ吹いても
]
]
文中に助詞「そ」「なむ」「や」「か」があるとき、文末の活用語は連体形で結び、「こそ」があるときには已然形で結
これを「係り結びの法則」という。 次の文の中から、「ぞ」の結びとなる連体形の語と、「こそ」の結びとなる已然
形の語をそれぞれ抜き出しなさい。
①空には、黒き雲はやく流るる。
[ぞ→
②今宵の月こそおもしろく見ゆれ。
[こそ→
J
]