あろ商品の市場において, 需要·供給と価格の間に次の図のような関係が成り立っており, 価格
o 取引量がQにあるときに需要と供給は釣り合っており均衡状態にある。 いま, その商品の人気
くなったため需要曲線が移動したとする。 これ以外には条件の変化はないものとする。 このとき,
た均衛状態に達したときの価格と取引量の変化の記述として最も適当なものを, 下の0~8のう
ちから1つ選べ。
価格
需要曲線
供給曲線
① 価格は上昇し, 取引量は増加する。
② 価格は上昇し, 取引量は減少する。
③ 価格は低下し, 取引量は増加する。
④ 価格は低下し, 取引量は減少する。
6 価格の変化はいずれともいえず,取引量は増加する。
⑥ 価格の変化はいずれともいえず, 取引量は減少する。
⑦ 価格は上昇し, 取引量の変化はいずれともいえない。
8 価格は低下し, 取引量の変化はいずれともいえない。
P
0
数量
■3 次の図には, ある財の完全競争市場における当初の需要曲線と供給曲線とが表されている。いま、
この市場において, 均衡点がAからBに移動したとしよう。 このような均衡点の変化を生じさせた
要因として最も適当なものを, 次の①~④のうちから1つ選べ。
0 この財を消費する消費者の所得が増加した。
2 この財に対する消費者の人気が高まった。
3 この財にかけられる税が引き上げられた。
0 この財を生産する技術が向上した。
価
格
供給曲線
B
雷要曲線
0
数量