_反対。
_女性議員が少ない現状は、政治に参加したくない女性が多い事に起因しています。何故、政治に参加したくない女性が多いのか、と、言うと、現状で政治的に困っている女性が日本においては極端に少ないからです。
_国民の数と国会議員の数との比が、約50:1 と 約150:1 とである日本とフランスとでは、マイノリティを議員に送り込む意味が異なります。
_人数ではなく、割合として、議員の国政に関する知識をザックリ肌感覚として考えた場合、女性議員は知識が不足して、議論を後退させる女性議員が多いのが現状です。
_マスコミもそういう事を報じたがりません。マスコミ各社の大株主(主に広告代理店業界の大企業)達は、バ力な議員が増えた方が、自民党が有利になって広告代理店業界の大企業に有利になるからです。(クロス・オーナーシップの禁止に関して調べて下さい。フランスを始めとして、多くの先進国では、クロス・オーナーシップを禁止していますが、日本には永らくこれがなかったし、現在も規制が弱いので、全く機能していません。)
_人気やら、有名やら、で、ありさえすれば国会議員に成れてしまう現状から、更に国会議員になり易い政治的な優遇を与えてしまえば、更なる国会議員の質の低下を招くことは明らかです。
_少数政党を優遇する小選挙区を作ったら、ガーシー議員とか、ALS議員とか、仕事をしない議員が増えましたよね?
_もっと国民の数に対する国会議員の数が減ればマイノリティを議員にする意義はありますが、単に数的優遇を与えるクォーター制には反対です。
_現状でも、政党各党は女性を優遇する措置を取って、何時も募集していますし、スカウトもしています。おニャン子もスカウトしましたよね?おニャン子議員も誕生しましたよね?それでも、政治家になりたがる女性が少ないのです。
_バ力な国会議員を増やしたい勢力、或いは、多くのバ力な男性議員のお陰で女性をお姫様扱いして呉れている現状を満足して、優秀な女性の殆どが政治家になりたがらないからです。
_優秀な女性議員を増やす制度を考えないと、数的な優遇措置だけを与えても、女性議員を増やして国政の質が下がったと言われて、逆に女性の地位を貶める未来しか見えません。
_以下の動画も視聴して見て下さい。
https://r25.jp/video/mQFr7EFJQgw