3 光の進み方を調べるために,次の実験を行った。
<群馬>
実験 図1のように, 茶わんの底に硬貨を置き, 点○から茶わんの中を見たところ,
硬貨は見えず茶わんの内側の点○' が見えた。次に, 茶わんの中に水を入れなが
ら,点○から茶わんの中を見たところ、 図2の水面の高さまで水を入れたとき,
硬貨の点Aがはじめて見えた。 なお, 図の点線は,水を入れる前に点○から茶わ
んの中を見たときに見えた点○' と, 点○を結んだ直線を示している。
(1) 光が水中から空気中へ進むときの、入射角と屈折角の大きさの関係として適切
図 1
目
点〇
硬貨
図2
「茶わん
点
点
水面
なものを,次から選べ。
点 A
図 3
ア 入射角<屈折角 イ 入射角=屈折角 ⑦入射角>屈折角
(2)作図 図2で、硬貨の点Aから出た光が点まで進む道すじをかけ。
(3) 図2からさらに水を入れた場合, 硬貨の点Bがはじめて見えるときの水面の高
さとして最も適切なものを, 図3のアウから選べ。
(1)
(2)
図2に記入
(3)
4 光源,焦点距離が10cmの凸レンズ,スクリーン, 光学台を
使って、 図1のような装置を組み立て, スクリーンに像ができる
位置を調べた。 凸レンズの位置を固定し、 図1の矢印のように光
源とスクリーンを動かしていくと, 図2の位置に光源とスクリー
図 1
〇'
図2の水面
点B
スクリーン
IT
凸レンズ
光源