地球の表面はプレートとよばれる岩盤でおおわれ
ており, 日本列島付近には① のプレートが集
まっている。 海洋プレートと大陸プレートの境界で
起こる地震の震源は, 太平洋側で② 日本海側
に近づくにつれて③なっている。
プレートの運動によって起こった大地の変化に
は,地層が破壊されてずれることによってできた断
層や,地層が押し曲げられることによってできた
■などがある。
ア ① 4つ
1.
②深く
③浅く
②浅く
③ 深く
① 4つ
②浅く
③ 深く
エ.①3つ
②深く
③浅く
(2) 海洋プレートと大陸プレートの境界付近では、海洋
プレートの動きにともなって大陸プレートに大きな力
がゆっくりと加わり, 大陸プレートはひずむ。やがて
ひずみが限界に達すると, 大陸プレートの先端部が急
激に動き, 大きな地震が発生する。 このときの先端部
における上下方向の動きを模式的な図に表すと,どの
ようになると考えられるか。 次のア~エから最も適当
なものを一つ選び, その記号を書きなさい。 ただし,
図の------は, 大きな地震が発生したときの先端部の動
きを表している。
(3点)
イ
+
時間の
経過
地点A
地点B
本
↓
下
震源からの
距離
90km
「時間の
30
120km
ウト
2. 日本のある地点を震源として地震が起こった。 この地
震の発生時刻は6時11分29秒である。 表は,地点A,
地点Bそれぞれにおける震源からの距離と、初期微動が
始まった時刻および主要動が始まった時刻をまとめたも
のであり、図2は,震源とそれぞれの地点の位置関係を
模式的に表した断面図である。 (1), (2) の問いに答えなさ
い。
時間の
-経過
初期微動が
始まった時刻
時間の
6時11分44秒 /
3
6時11分49秒
主要動が
始まった時刻
6時11分59秒
6時12分09秒