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大至急💦 中学二年生で習う国語の「アイスプラネット」の単元で、第4場面の「ぐうちゃんが外国に行くと聞いた時の悠太はどんな思いを抱いたのか?(根拠をいれて)」について(出来れば長めに)説明して欲しいです🙏 明日の授業で発表しないといけないので、出来れば今日中に回答の方をよろし... 続きを読む

それから、ぐうちゃんがまた僕の家に帰ってきたのは、九月の新学期が始まってしばら くした頃だった。顔と手足が真っ黒になっていて、パンツ一つになると、どうしても笑い たくなって困った。 残暑が厳しい日だった。久しぶりにぐうちゃんのほら話を聞きたいと思った。 またから かわれてもいい。暑いから、今度は寒い国の話が聞きたい感じだ。 ところが、ぐうちゃんの話は、でっかい動物でも、暑い国のでも、寒い国の話でもな かった。 「旅費がたまったから、これからまた外国をふらふらしてくるよ。」 ぐうちゃんは突然そう言った。「でもまあもう少し。」にはこんな意味があったのか。ぐ うちゃんはいつもと変わらずに話を続けている。 それなのに、ぐうちゃんの声はどんどん 遠くなっていく。気がつくと、僕はぶっきらぼうに言っていた。 「勝手に行けばいいじゃないか。」 ぐうちゃんは、そのときちょっと驚いた表情をした。何かを話しかけようとするぐう ちゃんを残して僕は部屋を出た。 それ以来、僕は二度とぐうちゃんの部屋には行かなかった。母は、そんな僕たちに、あ きれたり慌てたりしていたけれど、父は何も言わなかった。 十月の初めに、ぐうちゃんは小さな旅支度をして「いそうろう」を卒業してしまった。 出発の日、僕は、何て言っていいのかわからないままぐうちゃんの前に立っていた。 ぐうちゃんは僕に近づき、あの表情で笑った。そして、何も言わずに僕の手を握りしめ、 力の籠もった強い握手をして、大股で僕の家を出ていった。 5 20 5 10 10 3 極端意 漢 端 はは 寂 極端 シ 寂しい 突 2 突然 コウ) あわ 慌あわてる 慌てる あわただしい にぎ 屋 アク にぎる 握りしめる また また 大股

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至急⚠ 中2 国語 アイスプラネット だれか、おねがいします🙇‍♀🙇‍♀ 「ぐうちゃん」に対する「僕」「母」「父」それぞれの思いがわかる言動や表現を挙げ、どのような思いが込められてるか。 ↑ この問いについて考えてほしいです。 よろしくお願いします。

せんだい つだゆきお 僕のおじさんは「ぐうちゃん」という。津田由起夫三十八歳。いそうろう。 僕の母親の弟だ。いつも母に怒られている。学生の頃に外国のいろんな所を旅していた らしく、気づいたときには僕の家に住み着いていた。そして、長いこと「ぐうたら」して いるから、いつのまにか「ぐうちゃん」というあだ名になってしまった。でも、ぐうちゃ んは変わった人で、そう言われるとなんだかうれしそうだ。それを見て僕の母はまた怒る。 怒るけど「これ、ぐうちゃんの好物。」なんて言いながら、ご飯の支度をしているから母 もちょっと変わっている。 僕の家は東京の西の郊外にあって、父の祖父が建てた。古い家だけれど、ぐうちゃんが 「いそうろう」できる六畳間があって、そこでぐうちゃんは「ぐうたら」している。父は 単身赴任で仙台にいて、週末に帰ってくる。ぐうちゃんがいると何か力仕事が必要になっ たときに安心だから、と言って、父はぐうちゃんのいそうろうを歓迎しているみたいだ。 ぐうちゃんは、家にいるときはたいてい本を読んでいるか、唯一のタカラモノであるカ メラの掃除、点検などをしている。全く「ぐうたら」ばかりでもなくて、たまに一週間ぐ 10

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中2 国語 アイスプラネット "僕のおじさんは「ぐうちゃん」という。津田由起夫三十八歳。いそうろう。" ↑ どうして、このような順番で かいたのでしょうか。 "津田由起夫です。三十八歳です。"にしなかった理由を知りたいです。 予想でいいのでよろしくお願い... 続きを読む

せんだい だゆきお 僕のおじさんは「ぐうちゃん」という。津田由起夫三十八歳。いそうろう。 僕の母親の弟だ。いつも母に怒られている。学生の頃に外国のいろんな所を旅していた らしく、気づいたときには僕の家に住み着いていた。そして、長いこと「ぐうたら」して いるから、いつのまにか「ぐうちゃん」というあだ名になってしまった。でも、ぐうちゃ んは変わった人で、そう言われるとなんだかうれしそうだ。それを見て僕の母はまた怒る。 怒るけど「これ、ぐうちゃんの好物。」なんて言いながら、ご飯の支度をしているから母 もちょっと変わっている。 僕の家は東京の西の郊外にあって、父の祖父が建てた。古い家だけれど、ぐうちゃんが 「いそうろう」できる六畳間があって、そこでぐうちゃんは「ぐうたら」している。父は 単身赴任で仙台にいて、週末に帰ってくる。ぐうちゃんがいると何か力仕事が必要になっ たときに安心だから、と言って、父はぐうちゃんのいそうろうを歓迎しているみたいだ。 ぐうちゃんは、家にいるときはたいてい本を読んでいるか、唯一のタカラモノであるカ メラの掃除、点検などをしている。全く「ぐうたら」ばかりでもなくて、たまに一週間ぐ

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中2 国語 アイスプラネット 「ぐうちゃん」に対する「僕」「母」「父」それぞれの思いがわかる言動や表現を挙げ、どのような思いが込められてるか。 ↑ この問いについて考えてほしいです。 よろしくお願いします。

せんだい つだゆきお 僕のおじさんは「ぐうちゃん」という。津田由起夫三十八歳。いそうろう。 僕の母親の弟だ。いつも母に怒られている。学生の頃に外国のいろんな所を旅していた らしく、気づいたときには僕の家に住み着いていた。そして、長いこと「ぐうたら」して いるから、いつのまにか「ぐうちゃん」というあだ名になってしまった。でも、ぐうちゃ んは変わった人で、そう言われるとなんだかうれしそうだ。それを見て僕の母はまた怒る。 怒るけど「これ、ぐうちゃんの好物。」なんて言いながら、ご飯の支度をしているから母 もちょっと変わっている。 僕の家は東京の西の郊外にあって、父の祖父が建てた。古い家だけれど、ぐうちゃんが 「いそうろう」できる六畳間があって、そこでぐうちゃんは「ぐうたら」している。父は 単身赴任で仙台にいて、週末に帰ってくる。ぐうちゃんがいると何か力仕事が必要になっ たときに安心だから、と言って、父はぐうちゃんのいそうろうを歓迎しているみたいだ。 ぐうちゃんは、家にいるときはたいてい本を読んでいるか、唯一のタカラモノであるカ メラの掃除、点検などをしている。全く「ぐうたら」ばかりでもなくて、たまに一週間ぐ 10

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国語の中3の世界はうつくしいとの表現技法って反復法以外にありますか?あと、作者の工夫などありますか?

世 うつくしいものの話をしよう。 いつからだろう。ふと気がつくと、 うつくしいということばを、ためらわず 口にすることを、誰もしなくなった。 そうしてわたしたちの会話は貧しくなった。 うつくしいものをうつくしいと言おう 。 けいこく 風の匂いはうつくしいと。渓谷の 石を伝わってゆく流れはうつくしいと。 午後の草に落ちている雲の影はうつくしいと。 遠くの低い山並みの静けさはうつくしいと。 きらめく川辺の光はうつくしいと。 おおきな樹のある街の通りはうつくしいと。 行き交いの、なにげない挨拶はうつくしいと。 花々があって、奥行きのある路地はうつくしいと。 雨の日の、家々の屋根の色はうつくしいと。 太い枝を空いっぱいにひろげる おおいちょう 晩秋の古寺の大銀杏はうつくしいと。 冬がくるまえの、曇り日の、 南天の小さない実はうつくしいと。 コムラサキの、実のむらさきはうつくしいと。 過ぎてゆく季節はうつくしいと。 さらりと老いてゆく人の姿はうつくしいと。 一体、ニュースとよばれる日々の破片が、 わたしたちの歴史と言うようなものだろうか。 あざやかな毎日こそ、わたしたちの価値だ。 うつくしいものをうつくしいと言おう。 幼い猫とあそぶ一刻はうつくしいと。 シュロの枝を燃やして、灰にして、撒く。 何ひとつ永遠なんてなく、いつか すべて塵にかえるのだから、世界はうつくしいと。 作者 長田弘一九三九 (昭和一四) ―二〇一五 福島県出身。詩人。 著書 詩集「深呼吸の必要」 「心の中にもっている問題 出典 「世界はうつる

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