ほうわ
一郎さんは,実験室の窓ガラスがくもるようすを観察した。 次の文章は, 一郎さんが行った
観察についてまとめたものである。 これらについて, 気温 気温と飽和水蒸気量の関係
と飽和水蒸気量の関係を示した表を用いて, あとの問いに
答えなさい。(18点)
しつど
気温 [℃]
6 17 18
飽和水蒸気量[g/m² 7.3 14.5 15.4
初め, 実験室の室温は17℃,湿度は40%で, 実験室の窓ガラスはくもっていなかった。 閉めきっ
かしつき
実験室内の空気に加湿器を用いて水蒸気を加えていくと,やがて実験室の窓ガラスがくもり
始めた。観察を始めてから窓ガラスがくもり始めるまで外気温は6℃で一定であり、窓ガラスが
くもり始めたときの実験室の室温は18℃であった。
ふく
第
(1) 観察を始めたときの, 実験室内の空気1m² 中に含まれる水蒸気量は何gですか。(9点)
(2) 観察を始めてから実験室の窓ガラスがくもり始めるまでに, 実験室内の空気全体に含まれる
水蒸気量はおよそ何g増加したと考えられるか, 適当なものを、次のア~エから選び, 記号
で答えなさい。 ただし, 実験室の容積は380mであり、実験室内の空気1m² 中に含まれる
水蒸気量はどの場所でも一定で,実験室内の空気のうち,窓ガラスと接している部分の温度
は外気温と等しいものとする。 (9点)
〔京都一
第
ア 342g
イ 570g
(1)
(2)
ウ 3078g
I 3648 g
A. Bにあてはまる語