49 下の図で、四角形ABCDと四角形 EFGHは合同
な台形であり, 4点B, C, H, Eはこの順に直線 l
上にある。 四角形 EFGHを固定し, 四角形ABCD を
矢印の方向に毎秒2cmの速さで動かす。 点Cが点H
と重なってからx秒後の2つの台形が重なった部分の
面積をycmとする。
これについて,PさんとQさんが下記のように会話
した。 あとの問いに答えなさい。
〔豊川〕
(3)会話文中のエ~カにあてはまる数を答えなさ
い。
(4) 会話文中のキーケにあてはまる数を答えなさ
い。
5cm/
.7cm-
D
G
4 cm
B
C
10cm
H
[E
Pさん: 重なる部分の形はの値によって変化す
るね。
Qさん: 例えば,r=4のとき, 重なる部分の形
はアになるね。
Pさん: 次は重なる部分の面積について考えてみ
よう。 例えば, x=2のときのyの値はど
うなるかな。
Qさん:まず,どのような形になるかを考えてか
ら面積を求めるとよさそうだね。
Pさん: わかった! x=2のとき,y=イウと
なったよ。
Qさん:今度は, 重なる部分の面積からェの値を
求めてみるのはどうかな。
Pさん:いいね。やってみよう。
Qさん: では,y=20になるときのxの値を求め
てみて!
Pさん: y=20となるときは2回あって, x=
とカだったよ。
I
オ
Qさん: よくわかったね。 最後に, y をxの式で
表してみようよ。
Pさん:いいよ。 点Dが点Fと重なってから点A
が点Fと重なるまでについて,yをェの
式で表すと, y=-キ x+クケとなっ
たよ。