問5 図5のように,絶対温度 T, 圧力 Po の大気中で,高さで厚さが無視でき
る円筒容器を,開口が下側で,その底面が水平になるように静止させた。図5
の状態から,底面の水平を保ったまま,密度ρ,絶対温度 T (>T) の液体中
に沈め,図6のように,容器の底面が容器外の液面と高さの一致する位置で静
止させたところ, 容器内の液面から容器の底面までの高さは最終的に1になっ
た。Tを表す式として正しいものを、後の①~⑥のうちから一つ選べ。 ただ
し、図6の状態での円筒容器内の気体の絶対温度はTであるものとし,重力
加速度の大きさをg とする。 また, 円筒容器内に閉じ込めた空気が容器の外
にもれることはなかったとする。
T= 5
①
4
Po To
plg
plgT。
Po
To Po
液体
PT
図 5
②
Po
Po-plg
-To
Poolg_T。
Po
③
6
図 6
Po
Potolg
-To
Potolg_T。
Po