金属が析出する
金属が析出し
つ選べ。
ごはかり取
レイン溶
和滴定し
のモル濃
~ ⑧ のう
-y)
2023年度 化学基礎/本試験 33
第2問 次の文章を読み、 後の問い (問1~5) に答えよ。 (配点20)
ある生徒は「血圧が高めの人は,塩分の取りすぎに注意しなくてはいけない」と
いう話を聞き、しょうゆに含まれる塩化ナトリウム NaClの量を分析したいと考
え,文献を調べた。
文献の記述
水溶液中の塩化物イオン CI- の濃度を求めるには,指示薬として少量のク
ロム酸カリウム K2CrO4 を加え, 硝酸銀 AgNO3 水溶液を滴下する。 水溶液中
の CI-は,加えた銀イオン Ag+ と反応し塩化銀 AgClの白色沈殿を生じる。
Ag+の物質量がCI- と過不足なく反応するのに必要な量を超えると,
な Ag+ とクロム酸イオン CrO4-が反応してクロム酸銀 Ag2CrO4 の暗赤色沈
過剰
殿が生じる。したがって, 滴下した AgNO3 水溶液の量から, CI- の物質量を
(a)
求めることができる。
そこでこの生徒は,3種類の市販のしょうゆ A~Cに含まれる CI の濃度を分
析するため,それぞれに次の操作 Ⅰ ~Vを行い, 表1に示す実験結果を得た。 ただ
し しょうゆには CI- 以外に Ag + と反応する成分は含まれていないものとする。
操作Ⅰ ホールピペットを用いて、 250mlのメスフラスコに 5.00mL のしょうゆ
をはかり取り, 標線まで水を加えて, しょうゆの希釈溶液を得た。
操作ⅡI ホールピペットを用いて, 操作Ⅰで得られた希釈溶液から一定量をコニカ
ルビーカーにはかり取り、水を加えて全量を50mLにした。 澪?
操作 操作ⅡIのコニカルビーカーに少量のK2CrO を加え,得られた水溶液を試
料とした。
操作ⅣV 操作IⅢIの試料に 0.0200mol/L の AgNO3 水溶液を滴下し,よく混ぜた。
操作 V 試料が暗赤色に着色して、よく混ぜてもその色が消えなくなるまでに要し
た滴下量を記録した。
No.
Date
an
-
36