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基本例題34
電離定数
0.030mol/Lの酢酸水溶液の酢酸の電離度α および水素イオン濃度を求めよ。ただし、
酢酸の電離定数を2.7×10mol/L,αは1に比べて非常に小さいものとする
■解答
188
【mol/L] の酢酸水溶液において、
酢酸の電離度がαのとき、電離す
る酢酸分子は co[mol/L] なので,
生じる酢酸イオン、水素イオンも
ca[mol/L] となる。 電離平衡時の
量的関係を調べ, 電離定数K の
式に代入してc, α と K の関係
式をつくり、 αを求める。 このと
き、実際にαが1に比べて非常に
小さいことを確認する。 目安は
α<0.05程度である。
はじめ
平衡時
0
ca (mo
< 1 であり, 1-α=1 とみなされるので, 電離定数は。
ように表される。
CH₂COOH CH3COO- +H*
a = √
したがって,
C
c(1-a)
[CH3COO-] [H+]
Lah
Jo
Ka= [CH3COOH]
2.7×10-5
0.030
[知識] グラフ
323. 平衡状態と平衡定数水素1.00mol とヨウ
素1.40molを100Lの容器に入れ、 ある温度に保
った。このときの水素の物質量の変化は、図のよ
うであった。
(1) 平衡状態における水素, ヨウ素およびヨウ
化水素のモル濃度を求めよ。
(2) 減少するヨウ素および生成するヨウ化水素
の物質量の変化を図示せよ。
(3) この反応の平衡定数を求めよ。
HOKUESE
[H+]=ca=0.030mol/L×0.030=9.0×10mol/L.
$5 (1) 3
Tom T. &IH (8)
IH A
|基本|問題|
119
つ選べ。
(ア) N2O4 と NO2 の濃度の比は1:2である。
(イ) N2O4 と NO2 の圧力(分圧)の比は1:2である。
(ウ) N2O4 の濃度は一定となっている。
(エ) 正反応と逆反応の速さは等しい。
(オ) 正反応も逆反応もおこらず、反応が停止している。
2NO2 の反応
[知識
322. 平衡状態四酸化二窒素 N2O4 をある温度, 圧力に保つと, N2O4
がおこり,平衡状態に達した。 平衡状態に関する次の記述のうちから,正しいものを
[mol]
2.0
物質量
ca
1.5
(ca)²
c(1-a)
=0.030
SCIEN 49
kieuốc (S)(ung
Fossh
— (R),H&+ (2);M (1)
SUL
(1)
HOOSH+HOOT,HO (1)
MOOOHO (SE
1.0
=ca²
0.5
0
324. 平衡の量的関係
一定温度で平衡状態
CHICOOH +c
酢酸
H
この温度にお
酢酸1.00mc
で平衡状態に達
時間 -
例題
F
(1)
(2)
325. 反応量と解
入れると、二酸
をP[Pa], 四
N2O4 (気)
平衡状態
平衡時⊂
この反
(1)
(2)
(3)
[知識]
326. 条件変
よって,平
(1) 302
N2+
2HI
(4)
2SC
(5) NH
(2)
(3)
327. 平
Im 2SO
(1)
SC
の
(2