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化学 高校生

有機化学の質問です。NMRでの構造分析の問題で結合状態の異なるH原子とはどのようなことですか。解説を読んだのですが分かりませんでした

第2回 化 学 問3 有機化合物の構造を分析するための方法の一つに核磁気共鳴法 (NMR)があ る。 'Hなどの原子を磁場の中に入れると、特定の波長の電磁波を吸収する。 このとき,原子の結合状態によって,各原子が吸収する波長がわずかに変化す る。NMR では,この性質を利用して, 有機化合物の基本的な構造を分析する。 次に示すように、 エタンには結合状態の同じ1種類のH原子しか存在しないが、 プロパンには結合状態の異なる2種類のH原子が存在する。 同じように,エ タノールには結合状態の異なる3種類のH原子が存在する。 この分析方法に 関して,後の問い (ab)に答えよ。 H H H-C-C—H H H エタン HHH 11 H-C-C-C—H | T H H H プロパン HH ① 1-ブタノール ③ 2-メチル-1-プロパノール Q H−C−H H -C- H I H C-0-H エタノール a 分子式 CHOで表される1-ブタノール, 2-ブタノール, 2-メチル-1-プ ロパノール 2-メチル-2-プロパノールのうち,結合状態の異なるH原子 の種類が最も少ないものはどれか。 最も適当なものを、次の①~④のうち から一つ選べ。 22 ② 2-ブタノール ④ 2-メチル-2-プロパノール

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化学 高校生

化学基礎の『物質の構成』の範囲です。 問2の各実験でなんでこれらの気体やイオンが含まれたり、出てきたりするのか詳しく教えて欲しいです。 説明が分かりずらくてごめんなさい。 3枚目の写真は解答です。

15 元素の性質と検出法 次の文章を読み、下の問い (問1問2) に答えよ。 JO 昔から,物質を構成する要素として,元素という概念はあった。 四元素説などはそ の例である。19世紀に入ると,すべての物質はアという微粒子が結びついたも のであるという説が発表された。 物質は粒子の集合体であるという概念が生まれたの である。以降,元素とは,化学的性質で区別したアの種類と定義されるようにな 問1 空欄 ア に当てはまる 語句の組合せとして最も適当なものを, 右の①~⑧のうちから一つ選べ。 った。 キュリー夫人が活躍した19世紀末~20世紀初期の時点では,新元素発見の完全な 証左として,その元素のみからなる物質であるイを取り出す必要があった。彼 女1898年に発見したラジウムという元素は, イオン化傾向が非常に大きいため, 天 然にイではなくウ の形でしか存在しない。 ラジウムを含むウからラジ ウムのイ を取り出す実験は困難を極めた。 電気化学的手法が発達した 1910年, 水銀とラジウムの合金を得た後に水銀を蒸発させる方法で,ようやく純粋なラジウム イ が取り出された。 の ① ② 4 ⑦ ⑧ 7⑦分 解答 P.18 ア 原子 原子 原子 原子 単体 単体 単体 単体 15 イ 単体 化合物 単体 化合物 原子 化合物 原子 化合物 同素体 単体 化合物 同位体 同素体 原子 化合物 同位体 込むと、白濁が生じた。 実験4 Yの水溶液に硝酸銀水溶液を加えると, 白色の沈殿が生じた。 問2 ある化合物XとYに含まれる元素を調べるために,次の実験 1~4を行った。 実験によって存在が確認された元素のうち, 酸素以外の元素を,次ページの①~ ⑧ のうちからそれぞれ二つずつ選べ。 実験1 X,Y をそれぞれ水に加えると,いずれもよく溶けた。 生じたXの水溶液 とYの水溶液を混合すると, 白色の沈殿が生じた。 実験2 Xの炎色反応は黄色, Y の炎色反応は橙色だった。 実験3 Xの水溶液に塩酸を加えると,気体が発生した。 この気体を石灰水に吹き 第1章 物質の構成 子

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