世界史探究
答えはすべて解答欄に書きなさい。
[1] 古代オリエントの統一, 古代ギリシアとヘレニズム世界について、 次の問いに答えなさい。
(教科書 PP.35~43 参照)
(1) 次の文章を読み, 空欄 ①~⑤に適する語句を答えなさい。
A エジプトとメソポタミアにはさまれたシリアでは,前12世紀ごろから勢力をもつ民族があらわれ、フェニキア
人は(①)やティルスなどの港市国家を拠点に, 西地中海まで進出し, 北アフリカからイベリア半島にかけて
多くの(②)を建設した。
B 前6世紀のはじめ, アテネでは,(③)が貴族と平民の調停にのりだしたが,抗争はおさまらず,やがて独裁
政治を行う(④)があらわれた。前6世紀末には(④)の出現を防ぐため,クレイステネスが(⑤)の制
度を定めた
(2) 古代オリエントの統一に関する次の文を読み,正しければ◯, 間違えていれば×をつけなさい。
I ユダヤ教は『創世記』 などの聖典を生み出し、それらはキリスト教だけでなく, イスラームにも受けつがれてい
る。
Ⅱ アケメネス朝ペルシアにはさまざまな民族が住んでいたが,アッシリアと同じように, 服従した異民族に強制
移住や重税を課した。
(3)次の文章の空欄 ⑥ ⑦ に当てはまるものとして、正しい組み合わせを一つ選び, 記号で答えなさい。
フェニキア文字はアルファベットのもととなる(⑥) 文字で、(⑦)をあらわす文字しかなかった。
イ⑥表意 ⑦母音
ア⑥ 表意 ⑦ 子音
ウ⑥表音⑦ 子音
⑥表音⑦母音
(4) 次の文章の次の空欄⑧に当てはまるものとして,正しいものを一つ選び, 記号で答えなさい。
「人物は万物の尺度である」というプロタゴラスの言葉は, (⑧)を唱えるものである。
ア 絶対主義
イ 相対主義
ウ 知徳の合一
理想国家論
(5)次のアテネの民主政に関する次の文を読み、正しければ〇,間違えていれば×をつけなさい。
アテネの民主政では,すべての成年市民が集まって議決した。