KB+UB=KA+UA
よって 1/2×2.0×+0=49
v²=49 ゆえにv=7.0m/s
49
7.02
2
ゆえに x=1.4m
x²=
25
5.02
基本例題 22 力学的エネルギーの保存
質量mの小球を軽いばねでつるしたところ, ばねが自然の長さからd
だけ伸びた状態で静止した。このときの小球の位置を点Pとする。重力
104~108 解説動画
加速度の大きさをg とする。
(1) ばね定数km,d, g で表せ。
2) ばねが自然の長さとなる点Qまで小球を持ち上げ、静かにはなした。
おもりが点Pを初めて通過するときの速さ”をm,d,g で表せ。
mmmmm
Pom
指針 (2) 点Qと点Pそれぞれについて ①運動エネルギー, ②重力による位置エネルギー, ③弾
性力による位置エネルギーを考え, 力学的エネルギー保存則の式を立てる。
した。
基本
マ
解答 (1) 力のつりあいより kd-mg=0
よってk=mg
d
(2)点Pを重力による位置エネルギーの基準とする。
点 Q, P間での力学的エネルギー保存則より
伸び
伸び
0+mgd+0=1/23m+0+1/23kd
(1)の結果を代入して, vについて解くと
kd
29
PO
mg
mgd=1/12m+1/2xmxd よって
v = √
=√gd
eeeeeee
伸び
指
速さ
速
POINT
①運動エネルギー ②重力による位置エネルギー ③弾性力による位置エネルギー
K = 1/1 mv²
U=mgh
U=-kx2
2