-
●助動詞活用表 (接続分類による)
接続 助動詞の種類
る
受身・尊敬
自発可能
to
使役・尊敬さす
しむ
打消
形
未
連
形
止
終
用完了
その他
意味
受身(・・・レル・・・・ラレル)
尊敬(・・・レル・・・・ラレルナサル・オ・・・ニ
ナル)
自発(自然)・・・レル・・・・セズニハイラレ
ナイ)
可能(・・・デキル)
使役(・・・セル・・・・サセル)
尊敬(オ・・・ニナル・・・・ナサル)
(・・・ナイ)
むくん〉 推量(グロウ)
意志(... ウ ヨウツモリダ)
むず適当勧誘(ガヨイテクダサイ)
〈んず〉 仮定婉曲(トシタラヨウナ)
反実仮想(モシモ・・・トンタラ・ダロウニ)
ましためらいの意志・実現不可能な希望
(
ショウカシラ・アキレバ・・・ナラヨ
カッタノニ)
打消推量(・・・ナイダロウ・・・・マイ)
「打消推量
打消意志(・・・ナイツモリダ・・・・マイ)
希望 まほし希望 (…..タイ)
過去(...)
過去
|過去(・・・タ・・・・・タソウダ)
詠嘆(タナア・・・コトヨ)
完了 タテシマウテシマッタ)
強意(キット・・・・ タシカニ
並列(・・・タリ・・・タリ)
完了(タテシマッタ)
存続・テイル・・・・テアル)
過去推量(・・・タダロウ・タノダロウ)
けむ 過去の原因推量(〈ドウシテタノダロ
(けん〉
ウ・・・・カラダッタノダロウ)
過去の伝聞・婉曲(タトカイウ・タヨウナ)
たし 希望(タイ)
現在推量(今ゴロハ・・・テイルダロウ)
らむ
現在の原因推量(〈ドウシテ) テイルノ
ダロウカラナノダロウ)
〈らん>
伝聞・婉曲(トイウソウダヨウナ)
推定 (ラシイ・・・・ ニチガイナイ)
めり
推定(見タトコロ〉ヨウダト見エル)
婉曲(ヨウダ
ヨウニ思ワレル)
推量(ダロウ
ヨウダ)
ソウダ
意志(ウヨウ… ツモリダ)
べし、当然・義務・・・ハズダ・ナケレバナラナイ) 44
適当・勧誘・・・ガヨイ)
可能・コトガデキル) 命令(….セヨ)
打消推量(ナイダロウマイ)
打消意志(ナイツモリダ・・・・ マイ)
打消推量まじ打消当然(・・ハズガナイ・・・ナイニチガイナイ )
不適当・禁止 (・・・ナイノガヨイ・テハナ 7
ラナイ)
不可能(デキソウモナイ)
伝聞・推定なり
伝聞(・ソウダ・・・・トイウ)
推定(〈聞イタトコロ〉ヨウダ)
断定(・・・ダ····デアル)
なり
断定
所在存在・・・ニイル・ニアル)
たり 断定…ダ・デアル)
完了(タテシマッタ)
存続(テイル・・・・テアル)
例示(ヨウナナド)
体言 体体形
形
然
推量
推量
希望
推
完了
らる
ず
For
けい たぬきじ
況とし況(ヨウダ)
「る」「らる」の判別法の原則
1 る・らる + 打消・反語可能
2 敬語動詞 + る・らる → 尊敬
3 る・らる +給ふ 受身・自発
4 知覚心情を表す動詞
+ る・らる
自発
5 …に…る・らる
受身
do
50
頁 基本形 未然形
52
60
54 53 72 70
66
72 62 58 56
テシマウ) 56
73 72 68
62.
67 67
75 58
る
らる
2 まほし
to
さす
しむ
for
むくん〉
むず
〈んず〉
まし
38 たり
U
む
<けん〉
たし
らむ
〈らん>
らし
めり
り
べし
tr
れ
られ
せ
させ
しめ
き(せ)
けり
(けら)
(ta)
さら
O
○
ましか
(ませ)
O
て
レな
たら
O
(たく)
たから
oo
(べく)
ら
(まほしく) まほしく
まほしからまほしかり
たら
連用形
れ
られ
●「む」の判別法の原則 pd
1 一人称 + む意志
2 二人称 + む適当・勧誘
3 三人称 +む → 推量
4 む (連体形)+は・に・には・体言
仮定
5 む (連体形)+体言 婉曲
させ
しめ
ず
さり
O
O
O
O
にて〇〇
たり
べから べかり
まじ
(まじく) まじく
まじから まじかり
68 なり O (なり)
なら
なり
7たり
O
たく
たかり
O
○
(めり)
りとなになか
終止形
る
ever
to
さす
しむ
ta
き
けり
U
むくん〉
むくん〉
むず
むず
〈んず〉〈んずる〉〈んずれ〉
まし
まし
ましか
まほまほしき
まほしかる
ぬ
たり
けむ
<けん〉
たし
らむ
〈らん>
らし
めり
べし
まじ
連体形 已然形
るる
れ
なり
なり
たり
らるれ
らるる
する すれ
さする さすれ
しむれ
ね
しむる
され
り
Lo
ざる
ける
つる
ぬる
たる
けむ
<けん〉
たき
たかる
らむ
〈らん>
らし
める
なる
なる
たる
る
15 ごとし (ごとく) ごとく ごとし ごとき
&
まほしけれ
しか
けれ
つれ
ぬれ
たれ
けめ
たけれ
べき
べかる
まじき まじけれ
まじかる
らめ
らし
めれ
べけれ
●「べし」の判別法の原則 P66
1 一人称 + べし 意志
2 二人称 + ベし
3 三人称 + べし 推量
4 「…はずの」と訳せる
5 「…..できる」と訳せる
なれ
なれ
2
O
活用の型
下二段型
自発可
能は命令
形がない
せよ
させよ 下二段型
しめよ
特殊型
され
四段型
サ変型
⇒ 適当・勧誘・命令
当然
可能
命令形
れよ
られよ
O
O
○
|0|0|0
てよ
(たれ)
O
O
O
00
O
O
O
HO
たれ たれ
○
(なれ)
(れ)
特殊型
無変化型
形容詞型
特殊型
ラ変型
|下二段型
ナ変型
ラ変型
四段型
O
形容詞型
む
形容詞型
四段型
無変化型 活用語の終止形(ラ
変型の活用語には連
ラ変型
体形)
●ラ変型の活用語
ラ変動詞
形容詞型
形容詞(カリ活
用)
形容動詞
助動詞 (ラ変型・
形容詞・形
容動詞型に活
用する語)
体言や活用語の連体
形容
A
動詞型
体言
四段の已然形・サ変の
ラ変型未然形(四段 サ変の
命令形とする説も)
形容詞型
体言や活用語の連体
形・助詞「が」「の」
● 「む」 「べし」 「じ」「まじ」の関係
打消
-
CT
ラ変型
強め
べし
XX
続
四段・ナ変・ラ変動詞
の未然形
四段・ナ変・ラ変以外
の動詞の未然形
四段・ナ変・ラ変動詞
の未然形
四段・ナ変・ラ変以外
の動詞の未然形
活用語の未然形
活用語の未然形
活用語の連用形(カ変
サ変には特殊な接続)
活用語の連用形
消
じ
強め
まじ
国 372