[No. 40】 江戸時代の思想家等に関する記述として最も委当なのほどか 。
.柿羅山は, 戦
時代の混乱は 上下定分の理に基づく下熟上にあるとした。また」有用なもの
どそが下理であると する陽明学を実践的すぎる と批料した。
う
間の本性に備わる良知を発揮すべきことを説いた。
3. 山鹿素行は, 万葉集を中心とした古典を研究する中で, 国学の本来の精神は。 経世策民の道に
あるとし, 土道を批判して武士道を主張した。
4. 安藤昌益は, 商人たちを批判する一方, 天地自然の営みである天道と それを製牧し穫思する
人道とがあいまって成り立つ商業の正当性を主張した。
5. 佐久間象山は, 長崎で医師シーボルトに医学・洋学を学び, 和民洋の立場をとる尊王接論
を, 皮相上滑りの近代化にすぎないと して批判した。