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林羅山の上下定分の理は、
「天は尊く地は卑し、天は高く地は低し。上下差別あるごとく、人にも又君は尊く、臣は卑しきぞ」
→尊い存在である天は上にあり、卑しさの象徴である地は下にある。これと同じように、人においても上下の差がある。君主(君)は尊い存在、つまり上であり、臣下や民衆(臣)は、卑しい存在、つまり下である。

上下定分の理は、江戸時代の身分制度(士農工商)の裏付けとして用いられました。
→この時点で、①の問題は誤りです。従って、そのあとに続く陽明学の話は無視しましょう。

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