内容の理解
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前者
IA「さっきからずっとみんなの体験談を聞いてるとね」(否,1)について、
次の間いに答えよ
1この文章から物語が始まることにはどのような効果があるか。次か
ら選べ。
後者
ア 集まりに途中から参加してそれまでの話を聞き逃してしまった
かのような、読者を残念な気持ちにさせる効果。
2次の事柄を本文で示された「ふたつ」に分類せよ。
ア翌日起こる出来事を、夢の中で予知することができる。
ィ 亡くなったはずの祖父が、庭に立っているのを見た。
ウ嫌な予感がして旅行を中止したところ、事故に遭わずに済んだ。
ェ 友人の横に女性が立っていたが、友人には女性の姿が見えてい
なかった。
ィ 状況説明を、地の文ではなく語り手の親しげな言葉を用いて行
うことで、読者を冒頭から挑発する効果。
ウ 読者もその場にいて語り手の話を直接聞いているような気持ち
にさせ、一気に物語に引き込む効果。
ェ「さっきから」とはいつからなのか、「体験談」とは何の体験なの
か、と読者に次々と疑問を抱かせ、不安感を募らせる効果。
前者(
後者[
四「散文的な人生」(会·9)とはどういうものか。次から選べ。
ア 単調で情趣に乏しい人生。
イ 筋道を立てて語りやすい人生。
ウ 散漫で一貫性のない人生。
工 明確でおもしろみに欠ける人生。
2物語の語り手が置かれた状況をより詳しく説明している一文を抜き
出し、初めと終わりの五字で示せ。(句読点を含む)
「三次元的な常識」(香,4)とはどういうものか。次から選べ。
ア現代人にとって当たり前の知識。
ィ 社会の中で守るべきルール。
「中学校の夜警をやった。」(突,9)とあるが、「僕」は「夜警」という仕
事をどのように捉えているか。二十字以内で説明せよ。
ゥ 空間に対する人間の感覚。
工 科学的に説明のつかない事柄。
「そのふたつに分類できる」(西,6)について、次の問いに答えよ。
1「そのふたつ」とは何をさすか。本文中で述べられている順に、「前
広「いや、ちっとも怖くなんてないさ。」(突,M)とあるが、「怖いもの知ら
ず」(1三· 5)の年頃だったということのほかに、その理由を説明してい
者」「後者」としてそれぞれ説明せよ。