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生物 高校生

この問題ですが、 採取されたもののうち三齢幼虫に脱皮しつつある二齢幼虫が最も成長の進んでいる個体であり、 表1を参照してどこに該当するかを考えるとほぼ二齢幼虫期の最後までに等しいと考えられ、ADH=h×℃の関係に用いるADHは907.8となる と考えました。 しかし、解答を... 続きを読む

第2問 次の文章を読み、後の問い (問1~4) に答えよ。 (配点 15 ) 完全変態をする昆虫類は卵、幼虫 蛹を経て成虫となる。 幼虫の間にも 脱皮を 行うものでは,脱皮の回数によって、初齢幼虫, 二齢幼虫, 三齢幼虫などの発育段 階に分けられる。 昆虫類は変温動物であり,その発育の進行は外部環境の影響を強く受ける。温 度が高いほど発育の進行は速く、温度が低いほど発育の進行は遅い。そのため、時 間 (h) に温度 (℃) を乗じた積算時度 (ADH, h℃) を尺度に発育をみると,(c) どのよ うな発育段階についても,そこまで生育するのに要する ADHは一定となる。特定 の発育段階まで達するために必要な時間(h) を ADH から得るためには, ADH を 温度(℃)で割ればよい。 26.7℃の条件でクロキンバエの発生を観察したところ,次 の表1に示す結果が得られた。 発育段階 卵~初齢幼虫 初齢幼虫~二齢幼虫 二齢幼虫~三齢幼虫 表 1 時間 温度 (h) (°C) 16 26.7 18 26.7 11 26.7 卵からの 積算時度 (ADH) 427.2 907.8 1201.5

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