回答

✨ ベストアンサー ✨

矛盾はしていないですね、解釈の問題です。
まず、「アントシアン」は植物に特有の色素です。
そのうえで液胞は植物細胞で発達し、動物細胞にも存在するのも事実です。

ただ、液胞は必ずアントシアンを含んでいるとは言っていません。液胞は細胞内の老廃物や色素を蓄えるための倉庫のようなものであり、使い方は細胞ごと、生物ごとに異なります。一部の植物はその倉庫こと液胞にアントシアンという色素を置いています。ただ、アントシアンを持つはずのない動物細胞でも倉庫は持っていてもいいはずですよね?
(パトカーは警察署にしかないはずなのに、一般宅に警察署と同じ車庫があったからって、パトカーを所有しているとは限りませんよね?実際持ってないわけですし。)
ですので先生のプリントに誤りはありません。

液胞に関する議論は様々なご意見あると思いますが、今では動物細胞にも液胞があるというのはかなりスタンダードになってきています。(まぁ実際あるわけですし)
私が受験生の時の河合塾の共通テスト対策問題集でも液胞が動物植物両細胞に存在する知識が求められる問題がありました。せっかく先生がまとめてくださったんですから恩恵は享受しておいて損はないと思います。(僕はその問題で初めてそのことを知って急いでノートに書き出した思い出があります。このプリントを貰えているあなたが羨ましいですよ)

依然不明な点などあればコメントで知らせてください。

かりん

分かりやすい説明ありがとうございます!パトカーなどに例えていただけたので、とても分かりやすかったです🚓
しかも、受験生の時の経験でのことからも教えて頂けるなんて…‪︎‬︎︎︎︎✌︎︎︎︎✌︎︎︎︎✌︎
本当にありがとうございました🤍

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回答

普通は植物細胞に特有の液胞で液胞中の色素アントシアンがあるで覚えていいと思います。
昔、元々は電子顕微鏡と言った精密さを誇る
超高倍率な顕微鏡がなかったため液胞は動物細胞では観察されませんでした。ですが、現代になって電子顕微鏡が発明されたことから液胞を小さく教科書やそのようなプリントなどに書く先生や会社も増えてきました。と先生が話されていました。ただ問題集などではほとんど出てこないですし、豆知識的な感じでもいいと思います。そもそも教科書の本文でも参考書もなかなか絵に付け足すくらいで出てこないので難関私大とか医学部意外なら模試も共通テストも出ないのではないのでしょうか、基本は左の写真通りでいいと思います。個人的には右のプリントのように堂々と矢印を引くなら「おまけ」くらい書いた方がいいと思いますけどね、、、

かりん

そんなに動物細胞の液胞は小さいんですね!!!
模試やテストで出てないなら大丈夫なのかな🐷💭
たくさん教えていただきありがとうございます!勉強になりました😭✨

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