+0
② 波源 Si, S2を結ぶ直線上に生じる定常波の腹
や節を観察してみよう。
③ 波の振動数を変化させたり, 波源 S,.. S, の間隔を変化させたりすると,干
渉模様はどのように変化するだろうか。
15
章
3
2
谷+山
右の図のように,水面に置いた小球 Si, S2
を同じ周期·同位相で振動させ,波長 4.0
問3
Sj
Q
cm の円形波を干渉させた。
(1) 図中の点A~Dで, 2つの波が強め合う
のはどこか。また, 弱め合うのはどこか。
ただし、図の1目盛りを1cmとする。
20
D
の波面を表す。
A
誰を L., L,
相となって
B
S2
(2) S, と S2の間に, 2つの波が強め合う点
C
る弱め合う
はいくつあるか。
25
(1)強め合う:A, D 弱め合う:B, C(2)3個
問4
波長5.0 cm, 振幅 0.30 cm の2つの波が, 水面上で15.0cm だけ離れた2
点 S. S, から, 同位相で広がっている。距離による波の減衰は無視できるも
2
のとして,次の問いに答えよ。
(1) Si, S2から,それぞれ 30.0 cm, 37.5 cmの点Pの合成波の振幅を求めよ。
30
(2) S, と S2 の振動が逆位相である場合,(1)の答えは,どうなるか。
(1)0cm
(2) 0.60 cm
0平面上の2点からの距離の差が一定であるような曲線を双曲線 という (→p. 426)。