垂直抗力
11* (1) 棒に働く力は右のようになる。
棒はPを鉛直上向きの抗力 mg で支え,
その反作用を受ける。 図中の下向き mg が
それである。 Aのまわりのモーメントのつ
り合いより
Mg・1/2 cost+mg. 1/2 coso=Rlsin 0... ①
(M+m)g
∴. R=
(M+m)g cos
2 sin
=
2tan 0
BR
水平方向のつり合いより, 静止摩擦力F は
(M+m)g
F=R=
2tan0
力の図示の際,Fの向きはこのつり合いを
考えて左向きと決めている。
垂直抗力
NA
Rのうで
Mg
の長さ
omg
F
A
重力のうでの長さ
未知の力が集まっている所
を回転軸とするとよい。