問題 0を原点とする座標平面において,点P(6,8)から,円 C:x°+ア=25
へ2本の接線を引くとき, 接点をA, Bとする。直線 ABの方程式を求
めよ。ただし,接点 A, Bのうち, x座標が小さい方をAとする。
この問題について,次の二つの解法を考える。
解法1
O
AOAP は、OP=|エオ|となるので, 線分 AB の中点を Mとすると
10
ZAOM=|カキ となる。
8
ク
よって,点Mの座標は
コ||である。
06
ケ
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T00 -0P
直線 OP の傾きが今であることを用いて考えると,直線 AB の方程式は
Op-10
サ
x+
シ
y= 25 である。
解法2
4点0, B, P, Aを通る円を C' とする。直線 AB は 「円Cと円 C' の交点
を通る直線」である。
このとき円 Cの中心の座標は
セ),半径は
ス
ソ
となる。
これより,円 C, C'の方程式から,直線 AB の方程式を求めることができる。
(数学II·数学B第2問は次ページに続く。)
(第3回-7)