(2) 次の操作は, 分離・精製の方法として何がふさわしいか。 その名称を答えよ。
(ア) 海水を, 水と塩化ナトリウムなどの成分に分ける。
(イ) ごま塩から塩化ナトリウムを得る。
(ウ) 牛乳の中の油分を取り出す。 (エ) 黒色の水性サインペンの色素の成分を確認する。
考え方 (1) (ア) 水溶液は混合物である。
(ウ) 空気は, 窒素・酸素・その他からなる。
(エ) 炭酸水素ナトリウムのことである。
(オ) いろいろな油が混合している。
答 純物質:イ,エ
混合物 アウ,オ
(2) (ア)蒸留すれば, 純粋な水と塩化ナトリウ
類題・ 1
.....
ムなどに分離できる。
(イ) 水に溶かしてろ過し, 塩化ナトリウム水溶
液を得て, 水を蒸発させる。
(ウ) エーテルなどの溶媒を用いると、 油分を抽
出できる。
答 (ア) 蒸留 (イ) ろ過 (ウ) 抽出
(エ) クロマトグラフィー
次の分離・精製に最も適した操作法(複数の場合もある) を答えよ。
(ア) 少量の砂と硫酸銅(ⅡI) を含んだ硝酸カリウムから硝酸カリウムを取り出す。
(イ) ウイスキーからアルコールを取り出す。