十行変格活用
→十変の動詞は (⑩死ぬ)と(個往ぬ(去))の二語のみである。
―ラ行変格活用
→終止形が「り」)で終わる動詞。
ラの動詞は(1あり)、(居り(おり))(5侍り(はべり))。
(いまそかり(いますかり))の四語と、その(複合語)のみ。
らしか+⑨→しがりなど
●上一段活用
L
基本となる動詞は(明きる)、(じる)、細ひる)(みる)(②いる)
(ねる)の六語のみ→これらの頭文字をとって(キミニイヒ)と
覚える。
上一段の動詞はカ行:(⑦着る)4行(⑩似る)、(5煮る)
ハ行:(干(乾)る)、マ行(押見る(試みる。後ろ見る...))
ヤ行:(射る)(13)、7行 る)(率る)
(解率るる)、(用ゐる)
ほぼこれらのみである。
下一段活用
レ一段の動詞は(④蹴る)の一語のみである。
・サ行変格活用
(63
のみ
・サ変動詞は(す)と(おはす)の二語と、その
である。
○力行変格活用
レカの動詞は(来)の一語とその2 のみ。
↳ " + (44) →
(④4出で来)
<けり>
活用語の連用形につく
意味は(④9過去)と(④詠嘆)の2種類がある。
④4:風過去に伝聞したことがらを回想する
(伝聞過去)(④地の文)
L~タ~タソウダなど
④7: 今、改めて気づいたという驚きや感動を述べる (④会話、和歌)
2
L~タナア~コトヨなど
「けり」は(⑩気づきのけり)ともいい。
会話文や和歌の中で使われることが多い