(1) AがBに対してすべり出す直前につい
て考える。このとき、摩擦力は最大摩擦力
となり、大きさはμNになる。 A B の水
平方向の運動方程式 ma=F(右向きを正と
する) と, A の鉛直方向の力
のつり合いより, A,Bの加
速度をα 〔m/s²] として,
A 2.0a-f
B: 3.0a =29.4 -f
f=UN, N=2.0×9.8
これらの式を解くと,
Mo=0.60
EF
(2) F> 29.4〔N〕 より, AとBは異なる速度で動くので,摩
擦力は動摩擦力となる。 したがって, A, Bの水平方向の運
動方程式 ma=F(右向きを正とする) と, A の鉛直方向の力
のつり合いより, A,B の加速度の大きさをそれぞれ a [m/s'],
ap〔m/s'] として
A : 2.0a = 0.50N B:3.0a = 39.2 -0.50 N
B
95 R
2
N
3.0 × 9.8N
2.0×9.8N
f
N
N = 2.0×9.8
これらの式を解くと α = 4.9〔m/s'], ag=9.8[m/s']