(2)
Z4
よって
(1)より
(x, y) = (2, 30), (5, 25), (11, 15), (17, 5)
配点 (1) 8点 (2) 14点 (3) 18点
解答
(1)
f(x)=ae-x
f'(x)=(-x)' (ae) =-2axe-x
4
曲線 y=f(x) 上の点 (1, f (1)) における接線の傾きが
e
さらに
f'(1) ==
=-4
e
-2ae1=
a=2
微分法 (40点)
aは定数とし, eを自然対数の底とする。 関数 f(x) = ae があり, 曲線 y=f(x) 上の
点 (1, f(1)) における接線の傾きがである。
(1) αの値を求めよ。
(2)を定数とする。 方程式 f(x)=kが異なる2つの実数解をもつとき,のとり得る値
の範囲を求めよ。
(3)を定数とする。 方程式 f(x)=p (2x-3) が異なる実数解を2つだけもつとき,の値
を求めよ。
x
f'(x)
f(x)
圈 (x,y)=(2,30) (5,25), (11,15), (17,5)
4
e
+
f(x)=2e ,f'(x)=4xe-
方程式f(x)=kが異なる2つの実数解をもつ条件は, y=f(x)のグラフ
と直線y=k が異なる2つの共有点をもつことである。
f'(x) = 0 とすると, -4xe-x = 0 より, x=0
よって, f(x) の増減表をかくと
0
0
2
解法の糸口
1-2
方程式f(x)=k が異なる2つの実数解をもつ条件は, y=f(x)のグラフと直線y=kが異なる2つの共有点
をもつことである。
であるから
******
答 α = 2
- 73-
<u=-x2 とおくと, y = ae" であり
dy du
du dx
y' =
dy
dx
= ae".(-2x)
=-2axex
22
f(x)=f(x) が成り立つので,
y=f(x)のグラフはy軸に関して対
称であることを用いて, x≧0 にお
ける増減や limf(x) だけを調べて
もよい。
x →∞0
TU