(2) 自由民権運動の発展について、正しいものを1つ選び、記号で選びなさい。 (教科書 P.214~P.215 参照)
ア. 1877年6月、 立志社の片岡健吉は建白書を提出し、 国会開設、地租軽減、条約改正、 成文憲法制定の
4項目を要求した。
イ. 民権運動は全国規模に発展し、 1880年3月には国会期成同盟が結成され、天皇に対して国会開設請願
書が提出された。
ウ. 1880年11月の国会期成同盟第2回大会で、次回大会までに各政社に憲法草案(私擬憲法) 提出が
義務付けられた。
エ.広まる民権運動に対し政府は、 1880年4月、 政治集会開催や政治結社の活動を制限する集会条例を
制定し鎮静化を図った。