月 回響
しゃてきしょう
『沙石集』「歌ゆ系に命を失ふ事」
教科書 p8~
問一 波線部 a~を品詞分解せよ。
問二 口語訳をの~の( )に書け。 問三 二重傍線のA~の敬語の種類と方向を書け。
《本文〉O難しい語の読みは必ず書くべし。
天徳の御歌合のとき、兼盛、忠見、ともに御随身にて、
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天徳の御歌合のとき、兼盛と忠見は、ともに御随身として
左右についてけり。初恋といふ題を A給はり て、
左方と右方にそれぞれ加わっていた。「初恋」という題を 0(角いて
忠見、名歌よみ出だしたりと思ひて、
忠見は、名歌を作り出したと思って、
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兼盛もいかてこれほどの一
兼盛も② ( じうして こ大行どすまの5歌を挑かことかと思
てきょっか
いヤ、ひ るい
き とぞ思ひける。
恋すてふ わが名はまだき b
ミマをしてい3
)私の評判は、早くも世間に広まってしまったこと
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人知れずこそ、
人に知られずひそかに思い始めたのに。
さて、すでに御前にて講じて判ぜられけるに、兼盛が歌に、
そしてすでに帝の御前で歌を詠みあげて、0(約定なす )、兼盛の歌とし
思マ行下二段
ひ朝形
,7イF四段/よマ行回段
む念上形
と車用でをベ回連体
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分回松に形
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