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化学 高校生

問1が分かりません。 どうして酸素が全て無くなったと分かるのですか?

必要があれば,次の値を用いなさい。 原子量: H = 1, C = 12, N = 14, 0 = 16, Na = 23, P = 31, S = 32, C1 = 36, Cu = 64 気体定数 : R = 8.3 × 103Pa・L/ (K・mol), 大気圧: 1.01 × 10 Pa logto2 = 0.30, log103 = 0.48, log107 = 0.85 〔1〕次の文を読み, 問1~4に答えなさい。 室温 (27℃) で固体の単体 0.6gを, 大気圧と等しい圧力になるよう酸素で満たした密閉容器 中で燃焼させた。 完全に燃焼した後、 元と同じ室温に戻した。 その際, 容器内の圧力は燃焼前と 同じであった。 燃焼後に生成した酸化物 X を回収したところ、 重量は1.2gであり単体由来の 酸化物は一種類であった。 元の固体や反応により生じた固体, 液体の体積は無視できるほど小さ いものとする。 問1 生成した酸化物 Xの分子量を整数で答えなさい。 問2 原子量から推定される元の固体の単体には, 複数の同素体が存在する。 常温・常圧で最も 安定な同素体の名称を答えなさい。 a 間 3 酸化物Xを原料として,その後二段階の反応を経て強酸Yが製造される。 一段階目で は,酸化バナジウム (V) V205 を触媒とし、空気中の成分と反応させることで室温 (27℃) で液体の化合物を生成する。 二段階目ではさらに水を付加させることで強酸 Yを生じる。 下線部a, b に相当する反応式をそれぞれ答えなさい。 問 4 酸化物 X, 1.2g を 27℃において体積2Lの密閉容器に移し、 容器内の圧力が大気圧と等 しくなるように残りを空気で満たしたのち、 上記問 3, a の方法により一段階目の反応を行 った。反応後,27℃に戻した時の容器内の圧力は何Paか, 有効数字2桁で答えなさい。 た だし,空気は体積百分率で窒素 79%, 酸素 21%の混合気体とする。

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化学 高校生

この問題がよく分からないです 解答を読んでもいまいちピンとこないです どなたか解説をしてくださいませんか

2 66 第2編 物質の変化 133,134 解説動画 ■ 応用例題 25 NaOH と Na2CO3 を含む混合溶液 水酸化ナトリウムと炭酸ナトリウムを含む水溶液がある。この水溶液を フェノールフタレインを指示薬として0.10mol/Lの塩酸で滴定したところ、 20.0 mL で変色した。続いて、この水溶液にメチルオレンジを指示薬として加え、 同じ塩酸で滴定したところ, 5.0mLで変色した。最初の水溶液中の水酸化ナトリ ウムと炭酸ナトリウムの物質量を求めよ。 指針 まず NaOHの中和反応 (①式) が [NaOH + HCI Na2CO3 + HCI NaHCO3 + HCI 起こり,さらに Na2CO3 の中和反 応 (②式)が起こる。 ① 式, ②式 の反応完了後に, ②式で生じた NaHCO3 の中和反応 (③式)が起こる。 混合溶液と塩酸の滴定曲線は,2か所でpHが大 きく変化する。 第1中和点は②式の中和点で,フ フェノールフタレインの変色により判定できる。 第 2 中和点は ③ 式の中和点で、メチルオレンジの変 色により判定できる。 ②式 ③式 0 水溶液中のNaOH を x [mol], Na2CO3 をy [mol] とすると、第一段階の滴定 ( ① 式 + ②式の反応) に 塩酸の滴下量[mL] ついて, NaOH の物質量 + Na2CO3 の物質量=HCI の物質量であるから, x [mol]+y [mol]=0.10mol/L× 20.0 L=2.0×10-3 mol 1000 第二段階の滴定のHCI の物質量 NaCl + H2O NaCl + NaHCO3 NaCl + H2O + COz pH 第1中和点 フェノールフタレイン 第2中和点~ メチルオレンジ ①式 第一段階の滴定のHCI の物質量 第二段階の滴定 (③式の反応)について, NaHCO3 の物質量=HCI の物質量であり, NaHCO3 の物質量は Na2CO3と同じであるから, 5.0 y [mol] = 0.10mol/Lx L=5.0×10mol 1000 (i),(ii) 式より, x [mol] +5.0×10mol=2.0×10mol x=1.5×10mol 圏 水酸化ナトリウム : 1.5×10mol, 炭酸ナトリウム : 5.0×10mol

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