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生物 高校生

生物基礎 1番と2番の解説をお願いします🙇‍♀️

植物 物 物 -1 1. 生物の特徴 発 33 23細胞の構造と働き 生物の共通点の1つは、からだが細胞でできていることである。細 胞やその内部の構造は小さいため、顕微鏡を用いてはじめてその詳細な観察が可能になる。 1665年、フックは、自作の顕微鏡でコルクの薄片を観察し, 小さな部屋のように見え る構造を見いだし、この構造を細胞 「cell」と名づけた。実際にフックが観察したのは、死 んだ植物細胞の細胞壁である。 19世紀に入り, シュライデンとシュワンは 「細胞は生物体 をつくる基本単位である」という細胞説を提唱した。 その後、顕微鏡の性能が向上し、 また, 細胞の内部構造を色素で染め分ける方法なども発 達した。このようにして細胞の中に存在する大小の細胞小器官が観察できるようになった ものの,一般の光学顕微鏡ではミトコンドリア程度の大きさのものを見るのが限界である。 一方、20世紀になり電子顕微鏡が開発され,B細胞内部のより微細な構造の観察が可 能になった。 ルスカはこの業績によりノーベル賞を受賞した。 現在では,電子顕微鏡によ り DNAやタンパク質などの分子の構造も観察できるようになった。 また今世紀に入り, オワンクラゲからGFP (緑色蛍光タンパク質)を発見した下村の功 績に対し, ノーベル賞が授与された。 GFP を使うと, 調べたい遺伝子の細胞内での働き などを蛍光を指標に知ることができる。 さらに2014年には, 光学顕微鏡がもつ分解能の 限界を打ち破る技術の開発に対しノーベル賞が授与された。 このように顕微鏡に関する技 術革新は現在も進み, 生命科学の進展に貢献している。 (1) 下線部Aについて, 識別できる2点間の最小距離を分解能とよぶ。 ① ヒトの眼, 光学顕微鏡, 電子顕微鏡の順に分解能を表した組み合わせで最も適す るものを,次のア~エから選び, 記号を書け。 ア. 0.01mm, 0.02 μm, 0.02 nm ウ.1mm, 2μm,2mm 10. OS イ. 0.1mm, 0.2μm, 0.2nm エ. 10mm, 20μm, 20nm ②一般的な大きさが 0.05~0.5μmの範囲内にあるのは次のア~エのうちどれか。 最も適するものを選び, 記号を書け。 ア. ミドリムシ イ. 大腸菌 ウ. 葉緑体 (2) 下線部Bについて, 次の文を読み, 下の問いに答えよ。 エ. インフルエンザウイルス 真核細胞は核と細胞質に分けられ, 細胞膜により外界と区切られている。 光学顕微鏡 で観察すると細胞質はほぼ均質に見えるが,実際には種々の細胞小器官が細胞質基質 (サイトゾル) 中に存在している。 細胞小器官には膜で囲まれたものと囲まれていない ものがあり、それぞれが固有の構造と機能をもっている ① 原核細胞と真核細胞すべてに共通する性質を、次のア~エからすべて選び、記号を書け。 ア. 細胞壁によっておおわれている。細胞質基質で化学反応が起きている。 ウ. ミトコンドリアでATP を産生する。 エ. 細胞膜を通して物質の輸送が行われる。 ② 記述 下線部Cについて, 細胞内の代謝において, 細胞小器官が膜で囲まれること の有利な点を考察し、簡潔に説明せよ。 →2-1, 2-4~2-73-7 (16 北海道大改) ◆ヒンド 23 (2)② それぞれの細胞小器官には、その働きに特化した酵素が含まれている。

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生物 高校生

Step2の解説お願いします🙇‍♀️

課題 ある海洋島で1998年に実施された植生調査の結果では、 1199年以前に噴出した には、樹高の高い成熟したスダジイやタブノキなどの常緑広葉樹が優占する階層 発達した森林が見られた。 1962年に噴出した溶岩上に優占していた樹種はオオバ Aに噴出した溶岩上にもオオバヤシャブシが優占していたが、それらはすべても ブシであり、大小さまざまな樹高のオオバヤシャブシからなる植生が形成されてい 1.3m に満たない小さいものであった。 一方, Bに噴出した溶岩上には樹高が 超えるオオバヤシャプシのみが見られたが,それらが優占することはなく、 落葉広葉樹のオオシマザクラなどと混在していた。 問. AとBに当てはまる適当な西暦を以下のア~オから1つずつ選び記号で答えよ、 オ、1999年 ア. 紀元前500年 イ684年 ウ. 1874年 1983年 指針 文中に示された調査結果から,各噴火年代の溶岩上に形成されている植生を 断し,遷移の段階順に並べて噴火年代を確定させる。 次の Step 1,2は,課題を解く手順の例である。 空欄を埋めてその手順を確認せよ Step 1 調査結果を整理して判断する 文章で長く説明されているものは, 表や図に置き換えて整理するとよい。 この問 は,文中の情報からわかることを下表のようにまとめると整理しやすい。 溶岩が噴出し た年代 1199年以前 1962年 A *11* B 植生の状況 スダジイやタブノキが優占する 大小のオオバヤシャブシが優占する 小さいオオバヤシャブシが優占する。 オオバヤシャブシがタブノキやすをシ マザクラと混在する to Stepの解答 1.陰樹林 2 陽樹林 3… 低木林 4…混交林 課題の解答 A・・・ B・・・ウ 植生の状況から判断 される遷移の段階 (1)(極相) (2) (3) ( 4 指 識 BU 次 Step 2 知識と関連付ける Step1の表の年代を遷移の段階順に並べると次のように示すことができる。 荒原 草原 ・ ( 3 ) →(2 A → ( 4 ) B 1962年 1199年以前 噴出した年代が古いものほど, 遷移の進んだ植生であるので, Bは1199年から1962年 の間の年代であり, Aは1962年から1998年 (調査年)の間の年代であることがわかる。こ れらに当てはまる年代を選択肢から判断する。

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生物 高校生

なぜ純生産量は種子の乾燥重量を含まないのか教えてください🙏

重要例題 8-2 生態系における物質収支 ある高校の園芸部では、珍しい園芸植物Xの種子を入手し、学校の花壇で栽培することにした。 2015年6月1日に花壇に植物Xの種子をまくとき、近くに植物Yと植物Zの種子もまいた。これら 3種の成長の速さにずいぶん差があるように思われたので、 2015年7月1日にそれぞれ数個体について, 根を含む植物体全体の乾燥重量を測定してみた。 このとき、乾燥前に植物体をよく観察して、昆虫など による食害と脱落器官の有無も記録した。 また、残してあった種子についても、種皮をはがして乾燥さ せ, 重さを測定した。 これらの結果をまとめたところ、次の表のようになった。 植物種 種子の乾燥重量(mg/個) 植物体の乾燥重量 (mg/個体) 食書 脱落器官 なし X 3 398 子 葉 Y 15 1410 ts し 180 560 問表の結果から, 6月1日 (和子の段階)から7月1日までの期間における純生産量および総生産量を、 植物 X,Y,Zの間で比べると、 どの種が最も大きいと判断できるか。 純生産量と総生産量について 最も適当なものを,次の ①~④のうちからそれぞれ一つずつ選べ。 ただし, 同じものを繰り返し 選んでもよい。 ① 植物 X ②植物 Y ③ 植物 Z Z M 考え方 生産者である植物について, 純生産量=成長量(G) + 枯死量(D) +被食量 (P) という関係が成立する。 植物 XとZは食害と脱落器 官がないので、純生産量 = G となる。よって, 植物 X の純生産量=398-3=395(mg/個体) 植物Zの純生産量=560 180=380(mg/個体) となる。 植物Yは食害と脱落器官があるので 虫食いの痕跡あり なし ④ この情報からだけでは判断できない。 [18 共通テスト試行調査) 純生産量> G=410-15 395(mg/個体) となる。 よって, 純生産量については植物Yが最も大きいこ とがわかる。県開 総生産量については, 総生産量 = 純生産量 + 呼吸量 という関係が成立している。 本問では呼吸量が与えら れていないので,どの植物についても総生産量が推定 できない。 よって, 大小も判断をすることができない。 解答 純生産量 ② 総生産量 ④

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生物 高校生

(1)の解説に「図から、b種は直径が大きいほうにかたよっていて、森林内の細い樹木(若木)のほうにはないことから、先駆樹種と考えられる。 (1) アカマツ・ダケカンバは先駆樹種、カシ・シイ・ミズナラ・ブナ・オオシラビソは極相樹種」と書かれていたのですが、 種の大きさと樹木の細... 続きを読む

第4章 者 95 次の文章を読み、以下の問いに答えよ。 日本列島のある火山地域では, 噴出年代の異なる5つの溶岩流(A)~(E) があり,それ ぞれに発達している森林において,同じ大きさの方形わく (区) を設定して, その中に 生えているa種とb種の樹木の直径を測り, 本数を数えて, 図のような結果を得た。 (E) (A) (B) ←本数 ↑ 日種 b種 0 20 40 60 0 20 40 60 0 20 40 60 0 20 40 60 0 20 40 60 直径 (cm) (1) 次の①~④のうち, aとbの樹種の組み合わせとして適切なものをすべて選べ。 ①a アカマツ b カシ ② a シイ b アカマツ ③a ミズナラ bブナ ④a オオシラビソ b ダケカンバ (2) (A)~(E)の森林の遷移の順序を示せ (解答例 A→B→C→D→E)。 (3) (2)において, (ア)初期に出現する種群と, (イ) 後期に出現する種群では,異なる特徴 を有していると考えられる。 次にあげる項目を(ア)と(イ)で比較し, 大小などの関係 を<,>, のいずれかの記号を用いて答えよ。 ① 種子の大きさ ② 種子の散布力 ④ 成体の大きさ ⑤ 成体の寿命 ③ 成長の速さ ⑥ 暗い場所での耐性 [ 長崎大改]

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生物 高校生

高校生物の問題です 授業で行わなかったところなので教えて頂きたいです。

2 次の図は,地球規模での炭素の流れを模式化したものである。これに関する文章を読み,下の問い に答えよ。 陸上 C 石炭・石油 e オ 陸上植物 d 土壌 大気 海洋 e 海洋生物 海面の無機炭素・有機炭素 生物以外の有機炭素 g 生物体を構成する主要な成分元素である炭素は, a 二酸化炭素, 合物として, b 地球表面に存在する。 大気中の炭素は気体の状態で, 大部分が二酸化炭素ガスとして存在する。 陸上では, 大気中の二酸 化炭素は陸上植物のイ によって有機物に合成される。 この有機物の一部は, 植物自身のウ で大気中に戻される。 また, 植物や動物の遺体 ・ 排出物は土壌中の生物によって分解され, 大気中に 戻される。 海洋では、大気中の二酸化炭素は海面から エ され, 無機炭素や有機炭素として海面 付近に蓄積される。 これらは海洋生物, 生物以外の有機炭素, 深層での無機炭素に変化し,それらの 一部は再び、海面から大気中に放出される。 問1 文中の ア ~ エに入る適語を答えよ。 問2 下線部aの気体(ガス) は地球温暖化に関与しているといわれる。 (1) これらの気体は何とよばれているか答えよ。 (2) 二酸化炭素とア以外に同様の働きをもつ気体を一つ答えよ。 問3 下線部について,陸上, 大気, 海洋を炭素量が多い順番に左から並べよ。 問4 年間の炭素移動量c ~g について,次の二つの大小関係 オ は>), または等号 (=) を記入せよ。 カ d f 深層の無機炭素 キ 海底堆積物 ア g 炭酸塩, 有機物などの化 よ は || し 問 キに不等号 (<あるい

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生物 高校生

急ぎです!! 問2の解説お願いします🙇🏻‍♀️

37 次の文章を読み、問いに答えよ。 窒素源となる窒素化合物に, 重い窒素 (15N) のみと通常の窒素 ('N) の みを含むそれぞれの培地で,大腸菌を何世代にもわたって培養した。その 後,DNAの密度を調べると,右図の結果が得られた。 (DNAの密度ごとに, 全体のDNA量を1とする。)さらに, 'Nのみを含む培地で培養した大腸菌 を,Nのみを含む培地に移して培養した。なお,親を0代目とする。 問11代目および2代目のDNAの分布パターンはどのようになったか。 次の①~⑤より1つ選べ。 (3④③ o DNA量(相対値) 密度小 DNA 11.0 10 0 密度 ①1 ① ②2 APR 大 DNA量(相対値) LIMail 11.0 0 密度小 密度大 D 密度小 ③3 DNA TAMIL/ DNA N 密度 DNA量(相対値) 44 大 1.0 0 DNA 55 小 DNA con 密度 BERN DNA量(相対値) D 大 21.0 0 DNA量(相対値) DNA量(相対値) 6607 do 7 h A. 1.0 小 A1.0 0 4-) 4 (HOO 密度 ) (1) (1) (イ) DNA N DNA量(相対値) 密度小 密度大 D 密度小 密度大 DNA DNA 問2 3回目の分裂を終えた直後の (ア) 密度大DNA:(イ) 密度中間DNA: (ウ) 密度小DNAの比とし てあてはまる数字を,次の ① ~ ⑩より1つ選べ。 (ア) [ 小 密度 14Nで培養 密度DNA 小 15Nで培養 密度大DNA 21.0 密度 DNA 大小 密度 大 〕 (ウ) 〔 88 99 00

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