3 中和とイオン
5 中和と金属の反応・イオンの数の変化 2種類の水溶液 P・Qとマグネシウムを用いて次
の実験を行った。あとの問いに答えなさい。 ただし、水溶液 P・Qはうすい塩酸またはう
すい水酸化ナトリウム水溶液のいずれかである。
〔実験〕 ① 図のように、試験管AEに A
異なる量の水溶液Pを入れた。
OOOOO
試験管A~E それぞれに, 5cmの
水溶液Qを少しずつ加えながらよく
り混ぜた。 次に、試験管A~E それぞ
れにマグネシウム0.10gを加えたとこ
ろ、試験管A~Dでは気体が発生した
試験管Eでは発生しなかった。
水溶液P
1cm³
水溶液P
水溶液P
水溶液P
2cm³
3cm³
4cma
水溶液P
5cm3
試験管
A
B
C
D
E
③ 試験管A~Eで気体が発生しなくな
残ったマグネシウ
ムの質量[g]
0.00 20.02 0.05 0.08 0.10
ったあと、マグネシウムが残った試験管B~E からマグネシウムをとり出して質量をは
かったところ, 表のようになった。