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生物 高校生

24ページの自然浄化、活性汚泥、 25ページのバイオレメディエーション 3つの違いが分かりません... 全て微生物によって分解されるはたらきなのですか?

D 水中の微生物のはたらき 下水処理場で活性汚泥を用いて汚水を浄化する方法のように, 微生 物などを用いて環境を浄化することを,バイオレメディエーションと いう。バイオレメディエーションには,汚染された場所に外部で培養 した微生物を与えて浄化を行う方法と,浄化させたい場所に養分など を加え,その場所に生息している徴生物を活性化する方法などがある。 タンカー事故などで流出した油によって汚染された海洋を,微生物 の分解作用で浄化することも行われている。 微生物を用いた環境の浄化 は せいぶつ かんきとう 物と同じように分解者としてはたらいている。 [図]富栄養化により微生物が大発 生した川 水中の微生物は,分解者としてどのような役割を果た しているのだろうか。 |図5]原油に汚染された海岸の浄化 作業(アメリカアラスカ州) この原油汚染では、広範囲の海岸にバ イオレメディエーショ 熟品。 水の浄化 川や湖沼,海の中の有機物は,沈殿したり,化学的な作用を受けたり、 微生物によって分解されたりしている。このようなはたらきを自然浄 化という。しかし,家庭や工場から排出された有機物を多く含む汚水 (考2D パイオレメディエーションには、このほかにどのような例があるか,新聞 や図書館,インターネットなどで調べてみよう。また,環境を浄化する際 に化学的な薬品を用いずに微生物を利用することの利点は何だろうか。 した。 ちんでん |いぜんじょう が、川や湖沼,海の中に大量に流れ込むと,水中の硝酸塩やリン酸塩 しょうさんえん えいよう か などの栄養塩類が増加する。この現象を富栄養化という。富栄養化し 工場 た川や湖沼などでは,毒素をつくるシアノバクテリアの一種が大発生 微生物を活性化する ため,養分を注入 することがあり,魚介類などが生息しにくくなる。 (図4の方法なら 地下深く掘って土壌 を取り除く必要が 汚染物質 地表付近の土壌 土壌に生息する 微生物 土壌に生息する 微生物の活性化 かっせい お でい 下水処理場では,活性汚泥を用いて家庭や工場から排出された下水 (有機物を多く含む汚水)を浄化している。活性汚泥は, さまざまな微 水を通しやすい層 (図2]活性汚泥に含まれる微生物 上はボルティケラ(ツリガネムシ,約 350倍),下はマクロビオツス(クマ ムシ,約50倍)。 ないね。 「汚染物質の分解 (浄化) どろじょう 地下水の流れ 生物を多く含む泥状のかたまりで,これを汚水に加えて空気を送り込 み,有機物を分解してから,水を川や海などに戻している。 水を通しにくい層 (図4]バイオレメディエーションの例 土壌に生息する微生物を活性化することで、汚染物質の分解を促進している。 下水に含まれる汚れを |沈殿させる。 活性汚泥を加えて空気を送り込み、下水に 含まれる有機物を微生物に分解させる。 活性汚泥のかたまりを沈殿させ。 上澄み(処理水)と分離する。 最終沈殿池 消毒設備 持続可能な社会)とのつながり 最初沈殿池 生物反応槽 処理水を消毒してから 川や海に流す。 *ビ SDGS 消毒剤」 微生物の浄化作用 空気 まんちょう。 千潟は、満潮時には海面下で,干潮時には陸地となる砂泥地帯で ある。干潟の泥は、活性汚泥と同様のはたらきをしており, 千潟は 水の浄化の場となっている。 千潟では、泥に含まれる有機物や微生物を食料として、カニや貝, 魚などが育つ。さらに,これらを求めて、水鳥などが集まってくる。 微生物が水を浄化することで,干潟には多くの生物が生息できる環 境がつくられている。 かんょう。 下水 (汚水) |図a]谷津干潟(千葉県習志野市) 汚泥」 1. 一部の活性汚泥はもう一度 |生物反応槽で利用する。 まとめ 川や湖沼,海に生息する微生物は,水中の有機物を分解し,自然浄化にかかわってい る。この微生物のはたらきを利用した環境の浄化は,バイオレメディエーションと呼 ばれ,下水処理などで活用されている。 汚泥処理施設へ |図3活性汚泥を用いた下水処理場のしくみ > の 24 1編●1章| 微生物とその利用 25

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生物 高校生

(2)の答えは糖質コルチコイドなのですが、 なんで鉱質コルチコイドが入らないのか教えてください🙇‍♀️

3|体温の調節に関する設問に答えよ。 ヒトの体温調節中枢は、(1)にあって、寒暑の刺激が(2) の受容細胞や血液の温度によってこ の中枢に伝えられる。 外界の温度が低下して寒さの刺激が(2) から伝えられると、(3) 神経に刺激されて (2) の血 管や(4)筋が収縮し、熱の放散が抑制される。また、(5) が収縮と弛緩を繰り返すふるえが起こ り、熱が発生する。さらに、(6) が刺激された結果アドレナリンが分泌され、細胞での物質の分解 が促進され、(7)では(8)が促進されて血液量が多くなり、血液によって熱が全身に伝えられる。 さらに(1)から放出ホルモンが分泌されるなどして、甲状腺や副腎皮質:下線(あ)が刺激される。 外界の温度が高くなって暑いときは、主に(9) 神経によって心臓や肝臓が刺激される。 その結果、 (7)では(8)数が少なくなり、血液量が減少する。肝臓では物質の分解が抑制されて発熱量が減 少する。また、皮膚血管が拡張して血液から体熱が放散しやすくなる。さらに、(10)の分泌量が 増え、蒸発熱によって体温を下げる。 問1 空欄にもっとも適切な語を入れよ。 問2 下線(あ)で示す副腎皮質が分泌するホルモンの名称を記せ。 問3\下線(あ)で示す副腎皮質が分泌するホルモンの働きについて30字以内で記せ。

解決済み 回答数: 1
生物 高校生

分かりずらくてすみません。この3つのプリントの問題が分からないので教えて下さると嬉しいです( ᵒ̴̶̷᷄꒳ᵒ̴̶̷᷅ )

5 酵素 ポイントチEック 1触媒と酵素 自身は反応の前後で変化せず, 繰り返し特定の化学 反応を促進する物質を触媒という。生体内で行われる 化学反応の触媒(生体触媒)は酵素とよばれ, 呼吸や光 合成,消化などの化学反応を促進している。 口(1)それ自身は反応の前後で変 化せずに,特定の化学反応を 繰り返し促進する物質を何と いうか。 口(2)(1)のうち,無機物からな るものを何とよぶか。 口(3)(1)のうち, 生体内でつっく られるものを何というか。 口(4)(3) は何からできているか。 (5) 酵素は化学反応の前後で変 化するか,変化しないか。 口(6)過酸化水素の分解を進める 無機触媒は何か。 口(7)過酸化水素の分解を進める ●過酸化水素の分解を促進する触媒 無機触媒:酸化マンガン(V) 2H,O。 2H,0 + 0。 (水)(酸素) (過酸化水素) 酵素:カタラーゼ 2酵素の性質 の生体内で触媒として働く(生体触媒)。 の主成分はタンパク質である。 の自身は変化せず、 繰り返し化学反応を促進する。 の特定の化学反応にしか作用しないので, 酵素には多 くの種類がある。 例アミラーゼ(デンプンをマルトースに分解) マルターゼ(マルトースをグルコースに分解) ペプシン(タンパク質をポリペプチドに分解) デンプン 酵素は何か。 口(8) デンプンをマルトースに分 解する酵素は何か。 口(9) タンパク質をポリペプチド に分解する酵素は何か。 口(10) ミトコンドリアには, おも に何にかかわる酵素が含まれ ているか。 口(11) 光合成にかかわる酵素を含 む細胞小器官は何か。 口(12) 植物細胞でよく発達してい る細胞内の構造で, 物質の分 解にかかわる酵素が含まれて いるのはどこか。 口(13) 細胞外に分泌されて働く酵 素の例を1つあげよ。 *口(14) 酵素が作用する物質を何と いうか。 *口(15) それぞれの酵素は特定の物 質にのみ作用する。このよう な性質を何というか。 *口(16) 酵素の反応速度に影響を与 える要因を2つ答えよ。 *口(1) 高温下で酵素の働きが失わ れるのはなぜか。 グルコース] (ブドウ糖) マルトース アミラーゼ マルダーゼ 3酵素の働く場所 酵素には細胞の中で働くものと, 消化酵素のように 細胞の外で働くものがある。 細胞内で働く酵素 細胞外で 働く酵素 液胞 物質の分解に かかわる酵素 消化にかか わる酵素 -葉緑体 光合成にかか わる酵素 S ? 細胞質基質 さまざまな化学 反応にかかわる 酵素 ーミトコンドリア 呼吸にかかわる酵素 動物細胞 植物細胞 発展 酵素の性質 デンプンやマルトースのように酵素が作用する物質 を基質といい,それぞれの酵素は決まった基質にしか 作用しない。この性質を基質特異性という。 酵素には最大限に作用を発揮できる温度(最適温度) とpH(最適 pH)がある。 高温や酸·アルカリによって 酵素を構成するタンパク質が変性すると, 酵素の働き は失われる(失活)。

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